やりたいことが出来ない状況になるとストレスが溜まります。
すると、イライラしたり落ち込んだりやけ食いしたり...
私の場合は胃腸が弱ったので食欲がなくなる方ですが、一方で普段から旺盛な物欲がさらに増してしまいます。
そう言うと「衝動買い」にも聞こえますが、以前から若い頃に比べてパワーも持続力もなくなってきたし、
まだある程度頑張れるうちに、憧れていた自転車の内のどれかを手に入れて遊んでおきたいと思っていました。
で、縁があって新しく私の相棒になったのが
近頃はロードバイクと言えばカーボン...ですよね。
まあ私もトータルの性能ではそうなんだと思いますし、実際カーボンバイクもずっと欲しいと思ってきました。
そう思いつつやっぱりクロモリ車を選ぶことが多いんですが、もう置き場所の確保も難しいし、
コレで最後にしなければマズいよなって考えたらやっぱり昔から憧れてたクロモリのバイクになりました。
ちなみに、クロモリ車に興味が無いとピンとこない話ではありますが、
「チネリ スーパーコルサ」
「コルナゴ マスターエックスライト」
「デローザ ネオプリマート」
上記が御三家と言われるほど定番っちゃあ定番。
デローザでも上を見れば「NUOVO CLASSICO」とか「Age」なんてのもありますし、
クロモリに拘らず金属系なら「ANIMA」なんて桁が一個多いものまでありますが、
私の世代だとやっぱり御三家は永遠の憧れ、いつかは所有したいものでありました。
さて、我が家にやってきたネオプリマート。
とりあえず走れる状態にして最初に行ったのがサイズの確認です。
私にとっては最後のバイクになる(かもしれない)ので、ここはちゃんと確認しておかなければなりません。
今まで乗れる状態ではなくなって廃棄したバイクは有りましたが、売却したことは一度も無かった
のですが、今回はもしサイズが合わなければ売却する覚悟で購入しました。
揖保川左岸の堤防でマッタリ試し乗り。
心配していたサイズはちょうど良い感じで違和感なく乗れました。
それを確認して本日のライドは終了。
これから本格的に乗るために、シートポスト、ステムのグリスアップと長さとシートの角度調整、
ブレーキの引き代の調整、ドライブトレインの注油、ネジ類のグリスアップ、ケーブル類がこすれる部分の
保護とチェーンステーの傷対策等々おこなって、次回のライドに備えます。
普段ZUNOW号やファニー号に乗るときはほぼジャージー姿ですが、オーソドックスなクロモリの
ホリゾンタルフレームだと普段着でも違和感がなくていいですね。
今回は車の通りが殆ど無い場所での極短時間のライドだったのでヘルメットも着用していませんが、
一般道を走るときはやはりヘルメットはかぶっておいた方が良いでしょう。
さてさて、防備録代わりに各パーツ類などをのせておきます。
ハンドル チネリジロデイタリア 400mm
ステム チネリ 90mm
ヘッドセット カンパニョーロ レコード
コンポ カンパニョーロ ベローチェ
クランク長170mm
チェーンリング 50-34T
スプロケット 29-13T
前後ブレーキ カンパニョーロ ポテンザ
シートポスト SIM Works
サドル セライタリアSL
前後ハブ カンパニョーロ Record
リム AMBROSIO EXCURSION(クリンチャー)
タイヤ Continental GRAND PRIX CLASSIC
フレーム デローザ ネオプリマート モルテニカラー