久々にフラッシュライト関連のものを海外通販してみました
購入先は香港の『Lumens Factory』です。
アレレ?
以前は送料無料だったような・・・
購入金額によるのかなぁ。
ステッカーとパッチがオマケでついてきたのでま、いっかと。
これは、SUREFIREのE1、E2などのシリーズのボディに取り付けるショートタイプのクリップ。
手持ちのE2Dボディのクリップがなくなってしまったために購入しました。
で、今回のメインは
A2-LED Dual Mode LED Module (Nichia 319A, Neutral Tint 4000K, 80-CRI)
SUREFIRE A2 Aviator用の具ですが、A2-LEDといってもLED化された方のA2ではなく、かな~り昔に廃版になった、
3つのサブLED+メインXENON球仕様のA2のほう
↑これです。
これのメインXENON球をLED化するという夢のようなパーツらしい。
このようにLED部が保護された状態で届きます。
以下、販売HPのスペック
------------------------------
A2-LED High Output Dual Mode LED Tower Module
-High Output Nichia 319A, Neutral Tint 80-CRI LED (Max Output 350 Lumens)
-2 modes: 40 Lumens on Low, 350 Lumens on High
-Regulated Input Specially Designed for the Surefire A2 Aviator
-Neutral White, Neutral Colour Temperature (4000K)
-80-CRI, High Colour Rendition
-Direct Thermal Copper MCPCB
-Reverse Polarity Input Protection
-Over-Discharge Protection
-Precision Machined Brass Lamp Assembly
-Every Lamp Assembly is Pre-Focused for the Ultimate Spot
***The LED on this module will operate when the light is on low mode in addition to the 3 LEDs on the reflector giving an output of 40 lumens.***
***This is different from how the original incandescent lamp works, so please be aware of this.***
***Contact us if you have any questions about this product before making the purchase.***
Compatible with:
Surefire
A2 Aviator (Incandescent Model)
Runtime (2 x CR123A Primary Batteries): ~1.5 hour on High
------------------------------
ザックリと、
2モード切替式で、Nichia 319AでLowモードなら40ルーメンで、Highモードは350ルーメン。
Highモードの時は4000Kの80-CRI。
A2にぴったり♡
MCPCBは銅ですよどうでっか!
電気が反対に流れても、多めに流れても守ってますよ。
フォーカスもぴったり、スポットが良い感じ。
2 x CR123AでHighもーどなら1時間半がんばりまっせ。
みたいなかんじですね。
*印のあたりはちょっと気になる事がかかれてますけど。
↑左がノーマルのXENON球で右がLEDモジュール。
タワーの高さが大分違いますが、これでフォーカスが合っているらしい。
それよりも電極側の形状の違いが気になります。
では実際に点灯してみましょう。
↑先ずはノーマルのXENON球で。
テールキャップを少し押し込む、または閉める方向に回してサブLEDが点灯。
サブLEDが白色タイプなので3つの砲弾型LEDが白く点灯します。
↑さらにテールキャップを深く押し込む、または閉める方向に回すと真ん中にあるメインのXENON球が点灯。
この時、3つの砲弾型LEDも同時に点灯したままです。
(分かりやすいように上記2枚の写真の露出は変えています)
なので、サブLEDが赤や青などのモデルでは近場を照らした場合、XENON球と混じり合って独特の雰囲気が味わえます。
実際にはサブLEDで手元を、メインのXENON球で遠くを見るのが設計意図なので支障はないのですが。
次に、XENON球からLEDモジュールに入れ替えて
テールキャップを少し押し込む、または閉める方向に回すと・・・
いきなりサブLEDとメインのLEDモジュールが同時に点灯しました!
そうきたか・・・
A2 Aviatorはボディ内に制御基板が内蔵されているので、LEDモジュール側でどうやって2モードの制御をするのかと、
かなり興味津々だったのですが、サブLEDと一緒に光らせちゃいましたか!
ま、今回はサブLEDが白色なんでどっちでも同じことって考えればいいですけど、
サブLEDが青とか赤とか黄緑も持ってますし、天体観測などで赤いサブLEDが必要な場合とか
このLEDモジュールじゃあ本来の使い方が出来ませんね。
↑さらにテールキャップを押し込むとMAXパワーで光ります。
(比較しやすいように上記LEDモジュールの2枚の写真の露出は同じ設定にしています)
さすがに40ルーメン→350ルーメンはキョーレツ!!
弱々しいXENON球の50ルーメンとも比較にならないくらい眩しいっす。
ちなみにデジカメの液晶モニターが激しく縞模様になってチカチカしてたんでPWM調光なんでしょう。
えーと
サブLED無視して40ルーメン→350ルーメンの二段階でいくなら、
調光機能の付いた他のライトでも良いような・・・・・