リレー小説のようなものです。
ここまでの流れを知りたい方は
story3 written by みつ
story4 written byもけた
story5 written by奏
story6 written byキム
を熟読すること。
というか読まなきゃわかんないよね。
long story-7
震えが酷くなってきた気がする。
なんなんだろう、ホント。
自分でもわからない。
とりあえず、深呼吸しよう。
ちょっと落ち着いた。
目の前には変わらぬ笑顔であの人がいる。
それもそうだ、彼のカバンはまだ私の手元にあるんだもん。
早く返さなきゃ。
って、あれ?
そういえば、金庫から落ちたアレはどこにいったんだろ?
アレだって彼のもののはずだもん、ちゃんと返さなきゃダメじゃん。
ふと思って足元を見てみるけど、どこにもそんなものはなかった。
まわりをきょろきょろしながら見てみるけど、やっぱり無い。
私の錯覚だったんだろうか。
またわけがわかんなくなってきちゃった。
「とりあえず、カバン返してくれるかな」
あの人の声で我に返る。
「え、えっと・・・」
「さっき落としたものならもう拾ったから心配しなくていいよ」
あの人は少しだけ不機嫌そうに言って、どこかで見たことがあるものを私の前に出してきた。
私のカバンだった。
どこに持っていたんだろう。
全然気がつかなかった。
「あ、すいません・・・」
カバンを受け取り、私も彼にカバンを渡す。
一瞬、お互いの手が触れ合った。
・・・それからあの人と何を話したのか、ハッキリとは覚えていない。
何か大事なことを言っていたような気がするんだけどな。
記憶に穴が開いた感じ。
最後にこう言ったのだけは覚えている。
「また、どこかで会いましょう」
あの人は急ぎの用事があったらしく、JRの改札へ走っていった。
悪いことしちゃったなぁ。
私も帰るために改札に向かった。
乗ろうと思っていた電車は少し前に発車してしまった。
ちぇっ。
見たい番組があったのに、家に着くころには始まっちゃってるなぁ。
仕方ない。
あの人と少しでも話せたからよしとしよう。
私のカバンの中身は無事だったしね。
時間があったから近くの自動販売機でミネラルウォーターを買った。
一口飲んだらホッとした。
不思議な一日だったし。
あんなに緊張したのも久しぶりだったような気がする。
明日学校で誰かに話してみよう。
どんな反応するか楽しみだ。
時間だ。
いつものように改札を通り、いつものホームに向かい、いつもの電車に乗り込む。
私が座った直後に発車した。
それにしても、思い出せないことが2つある。
金庫からこぼれおちたモノと、あの人との会話。
あまりにも不自然すぎるくらいだ。
気になって仕方ない。
夜寝れるかな。
ふと顔を上げた。
どこかで見た服装。
さっきまで私が持っていたカバン。
あれ?
ひょっとして・・・
To be continued...
<”long story” バトン 注意事項>
・次に回す人を1名指名すること
・回す人を増やすのは構わない
・文章は15行以上書かなければならない
・全年齢の人が読めるものではいけない
・指名された方は3日以内にアップすること。出来なかったら前の文を書いた人が別の人を再指名。
・自分勝手に話を進めて受け取った人は 自分の文才で上手つなげること。
時間の流れはそんなに経ってません。
まぁポツポツ謎めいた部分が出てきましたが。
金庫の中身は結局何?とか、今回一切触れなかった○○○とかね。
ここいらで一旦最初のライターであるみつに戻しましょうか。
素晴らしいstory8を期待してます。
ここまでの流れを知りたい方は
story3 written by みつ
story4 written byもけた
story5 written by奏
story6 written byキム
を熟読すること。
というか読まなきゃわかんないよね。
long story-7
震えが酷くなってきた気がする。
なんなんだろう、ホント。
自分でもわからない。
とりあえず、深呼吸しよう。
ちょっと落ち着いた。
目の前には変わらぬ笑顔であの人がいる。
それもそうだ、彼のカバンはまだ私の手元にあるんだもん。
早く返さなきゃ。
って、あれ?
そういえば、金庫から落ちたアレはどこにいったんだろ?
アレだって彼のもののはずだもん、ちゃんと返さなきゃダメじゃん。
ふと思って足元を見てみるけど、どこにもそんなものはなかった。
まわりをきょろきょろしながら見てみるけど、やっぱり無い。
私の錯覚だったんだろうか。
またわけがわかんなくなってきちゃった。
「とりあえず、カバン返してくれるかな」
あの人の声で我に返る。
「え、えっと・・・」
「さっき落としたものならもう拾ったから心配しなくていいよ」
あの人は少しだけ不機嫌そうに言って、どこかで見たことがあるものを私の前に出してきた。
私のカバンだった。
どこに持っていたんだろう。
全然気がつかなかった。
「あ、すいません・・・」
カバンを受け取り、私も彼にカバンを渡す。
一瞬、お互いの手が触れ合った。
・・・それからあの人と何を話したのか、ハッキリとは覚えていない。
何か大事なことを言っていたような気がするんだけどな。
記憶に穴が開いた感じ。
最後にこう言ったのだけは覚えている。
「また、どこかで会いましょう」
あの人は急ぎの用事があったらしく、JRの改札へ走っていった。
悪いことしちゃったなぁ。
私も帰るために改札に向かった。
乗ろうと思っていた電車は少し前に発車してしまった。
ちぇっ。
見たい番組があったのに、家に着くころには始まっちゃってるなぁ。
仕方ない。
あの人と少しでも話せたからよしとしよう。
私のカバンの中身は無事だったしね。
時間があったから近くの自動販売機でミネラルウォーターを買った。
一口飲んだらホッとした。
不思議な一日だったし。
あんなに緊張したのも久しぶりだったような気がする。
明日学校で誰かに話してみよう。
どんな反応するか楽しみだ。
時間だ。
いつものように改札を通り、いつものホームに向かい、いつもの電車に乗り込む。
私が座った直後に発車した。
それにしても、思い出せないことが2つある。
金庫からこぼれおちたモノと、あの人との会話。
あまりにも不自然すぎるくらいだ。
気になって仕方ない。
夜寝れるかな。
ふと顔を上げた。
どこかで見た服装。
さっきまで私が持っていたカバン。
あれ?
ひょっとして・・・
To be continued...
<”long story” バトン 注意事項>
・次に回す人を1名指名すること
・回す人を増やすのは構わない
・文章は15行以上書かなければならない
・全年齢の人が読めるものではいけない
・指名された方は3日以内にアップすること。出来なかったら前の文を書いた人が別の人を再指名。
・自分勝手に話を進めて受け取った人は 自分の文才で上手つなげること。
時間の流れはそんなに経ってません。
まぁポツポツ謎めいた部分が出てきましたが。
金庫の中身は結局何?とか、今回一切触れなかった○○○とかね。
ここいらで一旦最初のライターであるみつに戻しましょうか。
素晴らしいstory8を期待してます。
ただ ここだけの話なのですが
私のブログのタイトルは”謝りません。”です
よく見てみてください
修正します。