新たに187人を合葬
全国の日本共産党常任活動家を合葬する第39回合葬追悼式が29日、東京都八王子市の上川霊園で行われました。新たに187人が合葬され、合葬者は計5480人となりました。
木々が紅葉し、青空が広がるなか、葬送曲「同志は倒れぬ」が流れ開式しました。岡嵜郁子「日本共産党常任活動家の墓」合葬委員会副責任者が司会を務め、岩井鐵也同責任者が今回の合葬者の名前を紹介しました。
これまでと同様、合葬者の氏名、死亡年月日、年齢を銘板に刻み、墓に納めます。
黙とう後、市田忠義副委員長が党中央委員会を代表して追悼のあいさつをしました。「全国各地で日本共産党の旗をかかげ、それぞれの任務と役割は違っても、国民の苦難軽減と希望ある未来のために、献身的にたたかいぬいてこられたお一人お一人の生涯に、深い敬意と感謝をささげます」と述べました。 さきの総選挙の結果とその後の情勢に日本共産党がどう立ち向かおうとしているかを報告し、都議選・参院選勝利をめざす活動と大きく強い党をつくる活動を一体にすすめ、国民から課せられた日本共産党の使命を果たすため全力をつくす決意を表明しました。
参列者全員が墓前に献花し、合葬された人を追悼しました。
遺族には後日、合葬追悼式の様子などが収録されたDVDが届けられる予定です。
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