大村ずしって言うらしい
戦国時代に大村の土地を守った領主大村純伊と、
勝利を喜んだ領民たちが生んだといういわれのある郷土料理らしいのです
祝い用の食器をすぐに用意することができなかったそうです
そこで大人数分を短時間で、しかも手軽に食べられる料理として「もろぶた」と呼ばれる長方形の木箱を使った押し寿司を考え
ご飯に刺身や野菜を散して上からギュッとサンドした彩り豊かな押し寿司を振舞ったそうです
兵たちは、脇差しの刀で寿司を切り分けながら食べたそうです
時を経て、祝いのもてなし料理となったそうです
へーっ奥深いのう~
錦糸卵を上に乗せるそうで いつも押し寿司はいり卵にしているのだがせっかくなのでやってみょう
亡き里の母がよく作ってくれ母方のおばあちゃんの子孫は大家族でした
女8人 男3人の孫の私は初孫でした
親族が集まるとばあちゃんと母が前日から仕込み 押し寿司にしたリまき寿司にしたリ
ばあちゃんは後家だったので家は床がきしむ借家で小さい部屋に孫娘6人その旦那が外まであふれます
お膳が置ける家ではなかったのでいつも巻きか押しの寿司をふるまっていました
そして帰りにはいなりか巻き寿司を持ち帰り
私はばあちゃんと母が作る寿司が大好きでした
高校時代も2日お弁当に入れて食べ 夕食に食べ ばあちゃんと母は笑ってみてました
その頃から巻きは行儀が悪かったのですが1本食いをしていました
しょっちゅう節分して厄を落としておりました
貧しい生活も考えようで 母はお弁当箱いっぱいにいなりとか巻きを入れてくれました
その頃家の巻きいなりが同級生に人気で群がり ぶつぶつ交換 意外とハイカラなおかずが
私のお弁当箱に乗っかっておりました なんと10個入りのいなりが2箱もっていっていたので
買い食いが出来ないので(こずかいがなかったので)1箱が早弁兼おやつ
仲間のみんなが買い食い 寄り道をしていても 一人で教室で勉強してました
家に帰れば内職の手伝いが待っています 電車は1時間に1本 家庭の事情・・・・
仕方ないですね・・・・子供としては・・・・
私がこの出来事をプログにするのは 貧乏とか金持ちとかの問題ではなく
命ある限りまで心の問題なのです
貧乏でもチャンスが有ります ちゃんと生活が出来る事も有ります
本当にチャンスです
このチャンスを見逃したり 過去の経験を忘れてしまうと
このチャンスはピンチになります
のぼせ上がってはいけませんうあついた生活をしていると
過去に出てきた ありとキリギリスになってしまいます
皆様気を付けて生きていきましょう・・・・ね
話は戻り
1箱が物々交換
母は母なりに私の心を豊かにしてくれました
母は私にこうも言ってくれました
お金が無くてもお前の笑顔を観ているとお母さんはすくわれる
不憫で心苦しくなる時が有るけど お前の笑顔ですくわれる
有難うと泣かれたことが有りました
その時思ったのです・・・・
私は母の人生を辿ってはいけないと
血と戦っています 今もこれからも・・・・苦しいときも有ります 血ですから・・・・
でもそれが母への供養と思っています・・・・
この世で自慢できなかったけど あの世で自慢してね きちんと生きていくからと・・・・
そこそこの歳になりたまたま同級生と連絡が取れ プチ同窓会を今はいかずの故郷で開きました
その頃に私の弁当箱の話になり 何処でもいる一部の上から目線の子に
私の弁当箱が黒か茶か野菜だけだったと笑っていました
でも一人の子が美味しかった~と大きな声で言ってくれて
そうそう美味しかったよね~と私の母の作ったいなり&巻きを懐かしんでくれました
その子は私のいないところで先生が私の家の貧乏を見下していた処に出くわし
くってかかって先生は間違っている差別だと言ってくれたそうです
同窓会の話を先生の家にしに行ったとき
又私の話になり 又気分を害し先生は寂しいねと来られなくて結構ですと言って帰って来たそうです
その子の子供は数人しか受からない学科の高校にストレートで入ったと風の便りに聞きました
そうだろうな・・・・頑張れ・・・・貴方の母の分まで偉くなれと心に思っています
いなり巻きでここまでのストーリーがあるの?・・・・
食べ物の怨みは怖いぞよ~
食べ物と私は戦っています
私達孫は表で食べることが楽しくて今で言うとアウトドア?
1つのお皿に具が一杯入っていた寿司をほおばり おやつの10円飴をほおばりながら
先生ごっこや鬼ごっこをしたもんです・・・・先生はもちろん私でした
青空学級・・・
懐かしい思い出でしたねえ・・・
出来は美味しゅうございました
たつ君は肉球マッサージで
固まる・・・・・
明日はどんな一日になりことやら
戦国時代に大村の土地を守った領主大村純伊と、
勝利を喜んだ領民たちが生んだといういわれのある郷土料理らしいのです
祝い用の食器をすぐに用意することができなかったそうです
そこで大人数分を短時間で、しかも手軽に食べられる料理として「もろぶた」と呼ばれる長方形の木箱を使った押し寿司を考え
ご飯に刺身や野菜を散して上からギュッとサンドした彩り豊かな押し寿司を振舞ったそうです
兵たちは、脇差しの刀で寿司を切り分けながら食べたそうです
時を経て、祝いのもてなし料理となったそうです
へーっ奥深いのう~
錦糸卵を上に乗せるそうで いつも押し寿司はいり卵にしているのだがせっかくなのでやってみょう
亡き里の母がよく作ってくれ母方のおばあちゃんの子孫は大家族でした
女8人 男3人の孫の私は初孫でした
親族が集まるとばあちゃんと母が前日から仕込み 押し寿司にしたリまき寿司にしたリ
ばあちゃんは後家だったので家は床がきしむ借家で小さい部屋に孫娘6人その旦那が外まであふれます
お膳が置ける家ではなかったのでいつも巻きか押しの寿司をふるまっていました
そして帰りにはいなりか巻き寿司を持ち帰り
私はばあちゃんと母が作る寿司が大好きでした
高校時代も2日お弁当に入れて食べ 夕食に食べ ばあちゃんと母は笑ってみてました
その頃から巻きは行儀が悪かったのですが1本食いをしていました
しょっちゅう節分して厄を落としておりました
貧しい生活も考えようで 母はお弁当箱いっぱいにいなりとか巻きを入れてくれました
その頃家の巻きいなりが同級生に人気で群がり ぶつぶつ交換 意外とハイカラなおかずが
私のお弁当箱に乗っかっておりました なんと10個入りのいなりが2箱もっていっていたので
買い食いが出来ないので(こずかいがなかったので)1箱が早弁兼おやつ
仲間のみんなが買い食い 寄り道をしていても 一人で教室で勉強してました
家に帰れば内職の手伝いが待っています 電車は1時間に1本 家庭の事情・・・・
仕方ないですね・・・・子供としては・・・・
私がこの出来事をプログにするのは 貧乏とか金持ちとかの問題ではなく
命ある限りまで心の問題なのです
貧乏でもチャンスが有ります ちゃんと生活が出来る事も有ります
本当にチャンスです
このチャンスを見逃したり 過去の経験を忘れてしまうと
このチャンスはピンチになります
のぼせ上がってはいけませんうあついた生活をしていると
過去に出てきた ありとキリギリスになってしまいます
皆様気を付けて生きていきましょう・・・・ね
話は戻り
1箱が物々交換
母は母なりに私の心を豊かにしてくれました
母は私にこうも言ってくれました
お金が無くてもお前の笑顔を観ているとお母さんはすくわれる
不憫で心苦しくなる時が有るけど お前の笑顔ですくわれる
有難うと泣かれたことが有りました
その時思ったのです・・・・
私は母の人生を辿ってはいけないと
血と戦っています 今もこれからも・・・・苦しいときも有ります 血ですから・・・・
でもそれが母への供養と思っています・・・・
この世で自慢できなかったけど あの世で自慢してね きちんと生きていくからと・・・・
そこそこの歳になりたまたま同級生と連絡が取れ プチ同窓会を今はいかずの故郷で開きました
その頃に私の弁当箱の話になり 何処でもいる一部の上から目線の子に
私の弁当箱が黒か茶か野菜だけだったと笑っていました
でも一人の子が美味しかった~と大きな声で言ってくれて
そうそう美味しかったよね~と私の母の作ったいなり&巻きを懐かしんでくれました
その子は私のいないところで先生が私の家の貧乏を見下していた処に出くわし
くってかかって先生は間違っている差別だと言ってくれたそうです
同窓会の話を先生の家にしに行ったとき
又私の話になり 又気分を害し先生は寂しいねと来られなくて結構ですと言って帰って来たそうです
その子の子供は数人しか受からない学科の高校にストレートで入ったと風の便りに聞きました
そうだろうな・・・・頑張れ・・・・貴方の母の分まで偉くなれと心に思っています
いなり巻きでここまでのストーリーがあるの?・・・・
食べ物の怨みは怖いぞよ~
食べ物と私は戦っています
私達孫は表で食べることが楽しくて今で言うとアウトドア?
1つのお皿に具が一杯入っていた寿司をほおばり おやつの10円飴をほおばりながら
先生ごっこや鬼ごっこをしたもんです・・・・先生はもちろん私でした
青空学級・・・
懐かしい思い出でしたねえ・・・
出来は美味しゅうございました
たつ君は肉球マッサージで
固まる・・・・・
明日はどんな一日になりことやら