やまだです。


先日とんでもない掘り出し物を見つけてしまいました。
通りすがりの古着屋さんに掲げられたSALEの文字。
普段から古着やヴィンテージの洋服を着ることが多いので、行ったことないお店でしたが立ち寄ってみることに。

そしたら店内のほとんどの洋服を半額で提供しており、店じまいでもするのかというほどの叩き売りっぷり。
そして目に入ってきたのは、あふれんばかりのセーター!
これら全部半額なのかとびっくりして、物色していたらいいニットがあるではありませんか!
フィッシャーマンニット(アランセーター)って古着では定番のセーターなのですが、それらが全部半額だなんて!!!
値段の付け方間違ってないかとソワソワしました。
本来の値段も2000円なのに半額で1000円になっちゃうよ?
利益あるのか心配になるほどでした。
フィッシャーマンニットとは、イギリスやアイルランドの漁師の方が着ていたとされるセーターで、寒い冬に漁に出るときに着ていたんだとか。
とても暖かくて丈夫なセーターとされています。
何種類もの縄編みが組み合わさって編まれているのが特徴です。
これ半額ってすごいなと思いました。
どんなに安くても、5000円はする認識でした。
デザインによっては10,000円以上するものもあったり。
円安じゃなかったの?

よっぽど状態が悪いのかとそういうわけでもなく、本当になんでこれがこの値段で?と何度も値札を確認してしまいました。
たくさん並んでいる中から、これだ!というものを見つけて購入しました。
フィッシャーマンニットがこんな手頃に買えるなんて、GUも真似できないと思います。
良い買い物ができてホクホクでした。
なんてったってウール100%!
ニットはウール100%に限る!
わたしの持っているセーターはほとんどウールかコットン100%のものです。
理由は長く着ることができるからなのですが、その話はまた機会があればお話ししたいと思います。