やまだの日常

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渡邊芳樹さんのオーガニックショップが、エコへの関心を高めるきっかけに。

2023-02-26 18:20:00 | ライフスタイル / インテリア
やまだです。

衣食住にまつわるものほとんどを網羅しているお店、無印良品。
商業施設のほとんどにあるのでは?というくらい、生活に密着しています。
わたし自身、中学生のときからお世話になっており、暮らしに欠かせないお店です。

また無印良品の良さをふんだんに詰め込んだとされる【MUJI HOTEL GINZA】というホテルがあるのですが、無印良品だけで部屋や暮らしが成り立つのを証明しています。
無印良品ファンにはたまらない空間になっているようです。

MUJI HOTEL GINZA

MUJI HOTEL GINZA

東京、銀座に無印良品を体感していただける旅の宿「MUJI HOTEL GINZA」ができました。

MUJI HOTEL GINZA

 

そんな無印良品で先日、買い物をしました。
そのとき買ったものとしては、靴下、泡立てネット、飲み物です。

生活必需品〜といった映えない買い物で恐縮ですが、どれもリピートするほど気に入っている商品です。
中でも、無印良品の靴下は長いこと愛用しています。
お気に入りのポイントとしてはオーガニックコットンを使用しているというところです。




オーガニックコットンとは、自然の恵みを生かし、安全性に配慮した方法で、栽培・生産されたコットンのことです。

また、オーガニックコットンを名乗るには、それぞれの国が定めた認証機関で世界基準をクリアしているかどうか認定を受ける必要があります。

オーガニックの認証についてはこちらの記事で詳しく紹介しております。

オーガニックショップを経営する渡邊芳樹さんを見習って、オーガニックの理解を深めよう! - やまだの日常

やまだです。最近、スーパーへ買い物にいくと、オーガニック製品と表示されている商品を結構見かけるようになりました。またあるとき、洋服を買おうとしたらオーガニックコ...

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正直、オーガニックコットンだろうが、通常のコットンだろうが、着心地や品質の差は感じられません。
むしろ、通常のコットン製品のほうが安く買えることが多いので、家計的なダメージは少ないです。

ではなぜオーガニックコットンにこだわるのかと言うと、自然環境や栽培に携わる人にやさしい素材だからです。

通常のコットン栽培は、害虫駆除剤や落葉剤など、さまざまな化学肥料と農薬が使われているそうです。
つまりコットン栽培をすると、土壌や水質への環境負担が大きく発生することになります。
一方、オーガニックコットンは安全性に配慮した栽培のため、土壌や水質汚染が少なくなります。




汚染が少なくなるということは、わたしたちの身体にとっても安心安全になっていきます。

▼土壌汚染についてはこちらで詳しく学べます。

小学校〜大学までの勉強で環境汚染について学んできたこともあり、良くないし出来ることはしようと心がけてきましたが、最近は一層その意識が高まってきています。

それは、渡邊芳樹さんとの出会いがあったからです。
渡邊芳樹さんは、オーガニックセレクトショップを経営されており、わたしもときどき買い物しに行っているのですが、身体や環境に配慮した製品を数多く取り揃えております。

一般的なドラッグストアで売られている商品は、その商品のもつ性能や効果のみ、宣伝されているものが多いですが、渡邊芳樹さんのショップにある商品は、性能や効果はもちろん、クリーンな成分であることや、環境に配慮したパッケージであることについても記載されていて、知らないことが知れる楽しみがあります。




例えばアルミ製のチューブについて。
ハンドクリームや歯磨き粉など、ときどきアルミ製のチューブに入っているものがあります。
実際使ったことあるのですが、中身が少なくなると押し出しにくいし、アルミが割れて中身があらぬところから出てしまったり、使いにくいなと感じていました。

なんでアルミチューブなんだろう。
おしゃれだから?と疑問でしたが、アルミチューブは一度出したら中に戻らないという特徴があるので、医療用の軟膏などはほとんどアルミチューブが使われているんだとか。

なるほど!
もしかして一般常識だった?と思いつつ、そういう効果があるんですね。
中身を清潔に保てるのは嬉しいポイントです。




またアルミ(缶)は、生産されたそのほとんどがリサイクルされているそうです。
その割合はなんと96%を越えています。

リサイクルのシステムが確立された素材であることがわかります。

リサイクル率|アルミ缶リサイクル協会

アルミ缶リサイクル協会のリサイクル率です

アルミ缶リサイクル協会

 

こういうふうにリサイクルの流れが確立された素材を使うことで、環境に配慮した行動に繋がっていきます。
新しく作り出さなくても、作り替えることでそのものが賄えるようになっているのは、素材の永久機関ともいえますね。

日々何気なく使っている素材についても気にするようになったのは、渡邊芳樹さんとの関わりがあったからこそです。
渡邊さんのオーガニックショップは定期的に商品が入れ替わり、新しいものを発見できるので、行くのが毎回楽しみです。

オーガニック商品を使うことや、リサイクルに取り組むことは、これから先の地球環境を守ることにつながります。

小さなことからできることを見つけて、引き続き取り組んでいきたいと思います。