やまだです。
寒い日にはやっぱり辛いものが食べたくなりますよね。
カプサイシンの効果で身体がポカポカあたたまります。
ただ、辛いものを食べすぎているせいか、その効果は年々感じにくくなっているように思います。
どれくらい辛いものまで食べられる?という話になりますが、いまいち伝わりにくいなってときありますよね。
そもそも、辛いもの全然食べれない人に辛さの度合いを伝えるのって難しいですよね。
例えばカレーだと甘口・中辛・辛口と段階的に辛さが分かれていますが、使うルーやお店によって結構差があったりします。
そこで辛さの度合いを示す【スコヴィル値】というものがあるのはご存知でしょうか?
化学者のスコヴィルさんという方が、唐辛子に含まれるカプサイシンの割合を測定して定めた数値だそうです。
現在は【カプサイシン濃度(含有量)】と言われることも多いみたいですが、スコヴィル値の示す数値がドデカすきて、辛さのインパクトを与えるのにピッタリです。
引用
チリパウダーの30,000〜50,000スコヴィルのインパクトよ。
辛いもの好きからしたら、料理にチリパウダーを少し振りかけたくらいじゃ全然物足りないなって感じですが、50,000スコヴィルと言われたら、結構辛いんだなという印象を受けます。
数値は定められていても、そのときのコンディションによって感じ方も変わるし、年々感じにくくなる・敏感になるなどもありますよね。
わたし自身、辛いものが好きでも体に合わない辛味というものもあります。
それを食べると必ず具合悪くなるので、辛さが得意でも受け付けないものもあるんだな〜と思いました。
辛くて好きなのに食べられないジレンマ。
もどかしいですね。
辛いものを食べることで得られる健康効果もありますが、過剰に摂取すると体に異常をきたす可能性もあるので、これからもギリギリのラインで食べていきます!
ちなみに、ポケモンには【カプサイジ】と【スコヴィラン】という、辛そうな名前を持つポケモンがいます。
分類も、ハバネロポケモンという、絶対辛いもの好きな方が考えたよね?という設定で、どんなところからでもポケモンに変えてしまうところがさすがです。