やまだです。
台風2号が日本付近を通り過ぎさって行きました。
基本的に台風を◯号と呼ぶのがメジャーですが、それぞれに名前が付いているのは知っている方も多いと思います。
今回大雨をもたらした台風2号にも「マーワー」という名前がついており、マレー語で“ばら”を表す言葉だそうです。
台風が発生した順に番号(名前)を付けていきます。
熱帯低気圧になったあと、再び台風として復活した場合は、同じ番号を付けるようになっているみたいです。
以前はアメリカで英語名(人名)を付けていましたが、2000年から日本を含むアジアを中心に14の国と地域が加盟する台風委員会が、「自分たちの地域で起きた台風は、自分たちで名前をつけよう」ということで、北西太平洋や南シナ海の領域で発生した台風には、アジア名を付けるようになったそうです。
アジア名は、動物や植物、おとぎ話に出てくる人の名前、星座などがそれぞれの国や地域で使われている言葉で表されています。
以下のページにあるリストの順に名前がつけられていきます。
毎年1からリセットされるのではなく、去年の続きから名前が選ばれていくようになっているみたいですね。
参考:
日本では実在する星座の名前から選んだみたいですね。
個人的にはマカオのチョイスがツボです。
プリン(なぜ?)など、ユニークなチョイスです。
また、フォリピンのマラカスって強いという意味なんですね。
楽器のマラカスじゃないんだーという発見。
ときに災害をもたらす台風ですが、なんていう名前の台風なのかな?と調べてみると少し気がまぎれるかもしれませんね。