◎ロングバガーロードキングさんの外装一式が入ってきました~

納車したて17年モデルの綺麗な外装ですが、これからスペシャルペイントによって
限定〇〇台…どころじゃない、世界にたった一台の自分専用デザイン、
そして純正をはるかに凌ぐ美しい仕上げへと生まれ変わりますよ





後年式のハーレーの外装カスタムパーツの材質はほとんどABS製に
変わってきてるんですが、今回のサイドボックスはFRP製ですね
ABSとFRP、どちらも一長一短ありますが
塗る前にする作業は同じ、綺麗な下地を作るところから始めます

最初は荒い120番のペーパーヤスリを使って表面の凸凹を見つけていきます
徐々にペーパーの番手は細かくして行きます

一見綺麗に見えてる表面もペーパーを当てると
こんな感じ、
まだらに見えてるのは凸と凹ですよ
この工程はABSもFRPも同じです
(比較的凸凹が少ないと思われているABS製も実際はかなりの歪があります)


まずは隅々まで凸凹を見つけ出し
出っ張りは削り、凹みは埋める。
《綺麗な下地》は《綺麗な仕上げ》に直結します
美しいフラットが出たらサフェーサーでさらに細かく整えて行きます


何度も言いますがこの下地の段階が命です


丁寧に妥協無く作られた下地は、美しい完成への必要最低条件
残念ですが時々見かけます。この工程を怠って表面が凸凹しちゃってる悲惨なバガー
かかる値段に大差は無いのだから熟練したショップに任せましょう

みなさんの応援クリックが↓↓↓毎日の励みになってます


そして…
サードアイの番外編、スタッフブログも読んでみてね!
さらに…
ブログとは違ったサードアイ情報満載

【サードアイFacebookページ】