ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

6月22日からの計画  全体的にはまだ揉み合い状態だが…

2015年06月21日 23時11分26秒 | 日々の売買計画と結果

先週は各種の大きなイベントを通過したが揉み合いから脱する事が出来ていない。
ドル円は高値揉み合いからのトレンドチェンジの重要な局面にあると考えられ、今週の動きに注目したい。
既にベアな方向に転換しつつある相場も出始めていて、
何らかの材料が加わった場合には、大きく崩れる可能性があることも想定して慎重に臨みたい。

USDJPY (日足)
先週は、直近の安値122.44をトライする場面があったものの、危うくキープされた状態で越週。
122.44が割れると125.85がⅤ-の終点であった可能性が益々濃厚になり、
トレンドチェンジを前提にしたスイングトレードが有効になる。
半値押し122.00、N計算値121.03、上昇ライン③などが順次試される事を確認していきたい。
ある程度のリスクを取っても価値がある局面が来ると考えられる。
一方、122.44を割らずに推移した場合は、下降ラインに引きつけての試し売りからのスイングショートも試みたい。

EURJPY (日足)
136.96-137.96のギャップを埋めずに高値での揉み合いが継続中。
このままチャネル内での動きで推移するなら、揉み合いは上抜ける事になるのだが…。
136.96とチャネルライン下辺に注目して様子見。
 
EURUSD (日足)
今月に入ってからは、揉み合いながらも安値・高値を徐々に切り上げて推移。
今週は1.1465の高値をトライする場面がありそうで、これを超えると中期の抵抗線⑥も明確に越えることになる。
その場合は弾みがつき易く、週足ベースで陽線が維持できるかどうかに注目したい。
 一方、下方向に関しては、短期上昇ライン(赤点線)を割っていくようならブルーゾーン、
又はチャネルライン附近までの下落も想定され、この場合は揉み合いが長引く可能性が高くなる。

 

 



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