![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/af/7c67915738d9c9ef268ebc2587486c45.jpg)
ギリシア問題によって週明け早々にも波乱が想定され、30日の返済期限、5日の投票と山場が続く。
かつ、今月は木曜日2日に米雇用統計があり、イベントに振り回されやすい相場。
今の揉み合いから脱出したとしても、思惑で動きやすい環境であり、手出し無用の相場になりそう。
先週末はスクエアにして越週していて、イベントが主導する相場であり無理な手出しは控えたい。
USDJPY (日足)
先週の月曜日は、注目していた122.44を割れること無く反発した。
その後、時間足でのラウンドトップが形成されて失速し、123.20でサポート。
大きくは、上にも下にも抜けられない状態。
明朝には、ギリシャ問題によって大きく窓を空けてスタートする可能性が高いと思われるが、
今回のようなケースではランナウェイ・ギャップになる事が多く、窓埋めを期待したトレードは見送るのが懸命。
122.44、122.00を割り、急落する事も想定に入れて臨みたい。
EURJPY (日足)
注目していた137.96とチャネルライン下辺を瞬間下回る局面があったが、戻された。
様子見。
EURUDS (週足)
上昇チャネルの中を推移しているものの、方向感は曖昧であり、先週は週足で陰線を示した。
1.1097-1.1465の中から抜け出せないでいる。
ギリシャ問題により、上方向に抜ける可能性に警戒して臨みたい。
明朝に大きく窓を空けてスタートした場合であっても、窓埋めを期待するトレードは見送りたい。