ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

6月15日からの計画  全体的に方向転換への兆し、か…?

2015年06月15日 16時41分33秒 | 日々の売買計画と結果

5日の米雇用統計でのポジティブサプライズの上昇により、レンジからの倍返しをほぼ達成し、先週は反落。
結果として、雇用統計発表前後で高値を付けて反転するという典型的な雇用統計高値のパターンになった。
一方、12連騰を示した日経平均は、さすがに勢いが萎えてきている。
DAXやNYダウでは、高値から方向転換の兆しが見えていて、全体的に危うい形に見えるのだが…。
方向が明確になるまで全体的に様子見。

USDJPY (日足)
幾つかのチャートポイントの内、3/10H122.01から3/26L118.32の値幅の倍返し125.70に対し125.84を達成。
その後は弱含んでいて、121.76からの日足ギャップを埋めに下げてきている形。
米雇用統計で高値を付けて反落するというドル円の典型的なパターンになっている。
高値125.84が推進波「Ⅴ-」の終点であった可能性もあり、ギャップが埋められた後からの動きに注目したい。
次なるフォーメーションが明確になるまで、スイングは様子見。

EURJPY (週足)
133.09-136.67のレンジを上抜け、週足レベルで逆ヘッド&ショルダーズを形成している。
日足レベルでは、136.67へのリターンムーブがありそう。
126.08から形成されつつあるチャネルラインに注目して、チャンスがあればロング形成か?
 
EURUSD (週足)
直近安値1.0818を付けてからは大きく揉み合っていて、方向感が無い。
高値1.1466を越えて行くようなら過去一年のユーロ安ドル高に対する調整波の再開へ。
安値1.0818を割って行くようなら長期ユーロ安に復帰へ。
ドル安方向へのリスクが高まっていると考えれば、前者の確率が高いか…?

 



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