先週は、期末であり月末であり週末であるという週であった。
USDJPYと日経平均の月足では、6カ月連続の陽線を示したがモメンタムは弱まりつつある。
ここ数日は、多くの通貨ペアで値動きが収斂し方向感の無い状態。
来週中盤以降は種々のイベントが待ち構えているので期待したい。
USDJPY
時間調整により価格は上昇トレンドライン④を割ったものの、94.00以下からの買上げが強く、結果は横抜けした状態。
ここからは、下降チャネル⑤⑥が機能するのか、又は④ラインが修正されて機能して本流に復帰するのか?
新年度からの新しいトレンドが確認されるまで様子見。
EURJPY
逆張りライン④を割った後は、120.00を明確に割ることが出来ずに足踏み。
日足では、何本かの下降チャネル候補が想定されるが、時間足での強弱は拮抗している。
こちらも様子見。
EURUSD
月曜日には瞬間的に下降トレンドライン①を上抜けた場面があったが押し戻され、
この事が、その後の反落へのパワーとなった。
その後は値動きが収斂しつつあり、時間足でどちらに動き出すかに注目中。
イベントや突発的なニュースで大きく動き出しやすい相場であり、暫らく様子見。