ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

1月26日からの計画   主役の通貨ユーロに注目

2015年01月26日 10時32分32秒 | 日々の売買計画と結果

昨年末以来、相場から少し離れていたが、チャートの景色は大きく変わった。
相場の主役は円から完全にユーロに移り、スイスの暴落や原油価格の下落などもあった。
今後は、米ドルや株式の調整、オセアニア通貨の下落、金価格の上昇などが見込まれるのではないかと考える。
その様な相場環境の中で、ボラティリティは高く、ドル円でさえも、120~160Pips/日もあり、デイトレには有利な環境。
ユーロスイスの急落のようなテールリスクを常に警戒し、ストップは必ず設けた上で、臨んで行きたい。

USDJPY (週足)
上昇Ⅴ波中の調整波に入っているのか?、又は波が既にスタートしているのか?を見極める時期と考える。
12月16日安値105.55を下割れして行くなら、目先調整入りとなり、
チャネルラインの下辺から105.43周辺までの下落が見込まれる。
一方、高値121.83を上抜いて波が早々にスタートする可能性は少ないと見るが、その場合は少なくとも124.13は想定しておきたい。
現在の高値圏での揉み合いの決着が付くまで様子見。

EURJPY (月足)
1月の月足では、チャネルラインを一挙に下抜け、足元のサポート134.13も下抜けた。
ドル円の短期下落要因とユーロドルの中長期下落要因が重なっているので、今後の注目したい通貨ペアの一つである。
戻り売りが基本と考えるが、「戻り待ちに戻りなし」の状態。中規模の戻りをじっくりと待って、枚数を少なくしてエントリーしたい。

EURUSD (月足)
7ヶ月の連続陰線を示していて、超長期下降チャネルラインの下辺に向けた下落が加速している。
過去の下落の様子を見ても、EURUSDの振幅は明確で、かつ、激しい傾向が見て取れる。
過去の記録では、下落の期間は7ヶ月が最長である事を考慮すると、足元ではいつ反転し、急騰してもおかしくない状況である。
戻り売りが基本ではあるが、上昇に転じた場合には、そこそこの値幅が見込まれるので、臨機応変なトレードが必要。
目先の下値目処は、各②③④ライン、1.10、1.076や1.00など。
過去の最安値は、0.8225であった事を考えると、1.00は単なる通過点になる可能性も有り得る。

 



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