ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

2月11日からの計画  ドル円、クロス円、日経平均に変調か?

2013年02月09日 22時05分45秒 | 日々の売買計画と結果

週末の日経平均終値は先々週終値を僅かに安く終え、12週間続いた連続上昇に終止符が付いた。
ドル円、クロス円の動きにも変調が見られ、目先調整入りしそうな気配を感じる。
要人発言や欧州の動きに敏感になっているようで、振れ幅も大きくなっている。
来週は13-14日の日銀金融政策決定会合、15-16日のG20中銀総裁会議、そして来週の日米首脳会談後へと続く。

USDJPY
5週間続いた「週末高値引け」のサイクルは終わった。
先週は、E計算値92.76を達成して高値で揉み合った後、金曜日には急落場面があり陰線で引けた。
この陰線を、単なる目先調整とみるか?又は、4波目の調整下落のスタートと判断するか?
今まで、下押し場面があってもその下押し以上に買いが入り、高値を更新するというパターンが続いているので、
今後の推移に注目したい。
よって暫くは、短い時間軸での短期トレードをメインにしたい。
長期保有ロングポジションは一枚だけを「記念玉」として残して、他のロングは全て決済し、逆にスイングで試し売りを造成しつつある所。

EURJPY
先週は上昇チャネルの上辺②付近で揉み合いの末、この揉み合いを下抜けて越週した。
来週は、上昇トレンドライン①をキープできるかどうかに注目。
トレンドライン①を割れるまでは、売り場があればショート方向の短期トレード狙いとし、
①を割れて行った場合はスイング・ショートに持ち替えたい。

EURUSD
兼ねてより黄色ゾーン③④からは反落をしやすいと考えられていたが、
木曜日には急落し、その後の反発が鈍いままに続落して越週した。
EURは全通貨に対して弱くなっている。

 



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