連休中は大きく動くことが多く、今回は1・2日はドル円の買いシグナル、４日の米雇用統計、６日の仏とギリシャの選挙など。
USDJPY
今週は下降チャネル①に頭を押さえられて下落し、前回安値と値を揃えてダブルボトムで越週した。
このレベル(前々回介入時高値80.22〜50%押しの80.06)で、今回の調整下落が下げ止まれば、先週に計画した「シナリオＢ」。
このレベルを下抜ければ「シナリオＣ」を辿ることになり、前回介入時高値79.52や、61.8%押しの79.13などの下値試しをすることとなる。
ダブルボトムでは一旦は買戻しが出やすいが、日柄面では４日の雇用統計日が変化日とも重なり注意。
EURJPY
揉み合いが続き下降チャネルを微妙に横伸びし始めている。
サポート106.13-20を割れればもう一段の下を見込めるが、連休中でもあり敢えて取りに行くほどでもない。
EURUSD
大きく揉み合いながらの緩やかな上昇で、依然として明確な方向感は無い。
注目ポイントは先週と同様。
