計算途中式の話です。丸つけをしては投げ出していた勉強に「どこが違うんだ?」が加われば、
大人でも難しい「再検討」です。
いっしょうけんめいやった後の再検討は嫌で面倒なので大人もしばしば回避します。
どんなにイラついても最終的には、
間違えた箇所を探し出して直さなくてはいけません。
問題と解決策に「充分考えたから」「解決しようとまじめに思ってるから」と言っていると、
次からも熱意を持ってたっぷり考えなくてはいけなくなります。
問題が見つかって修正されればいいだけですから、
熱意と努力は必須ではありません。
探し出して直せば終わり。
筆記試験は実技より甘くて
やり直しが利きます。
外れた音程の歌い直しはできませんが、
試験の提出時間までは何度でも修正をかけられます。
紙が真っ黒になっても読めれば問題なし。
みんな頭では分かるのに
それでも再検討はしない。
だから
できるようになると大差がつきます。
なるべくすぐに再検討したほうが得です。
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