「結果は結果」という冷たい考え方にもこういういい所が有るのですが、難しいのはこれが
「努力や熱意は、点数のつく結果とは別なのだから、今ここで言わずに黙って大切にしておきなさい。」
だからだと思うのです。
口に出したら聞く人がいますから。
言葉とは聞く人を前提に存在するものです(構造主義の考え方で証明されています)。
(内田樹『寝ながら学べる構造主義』参照)
だから何かと言うと努力や熱意を評価する「先生」はそれだけではまずいのです。
結果は努力や熱意とは別です。
別でなければ費用対効果(コストパフォーマンス)という考え方は成り立ちません。
だから、
結果の良し悪しはやった人の性格や人間的な優秀さとあまり関係ない。
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