……今回はいつも以上に古式ゆかしい方法です。「何が誰に何をどうした」と普段から保護者の方が言うようにしてください(大変です。)。
(大変ですが強力です。)。
(早口でもタメ口でもいいです。)。
小学校受験や
中学校受験に取り組む親御さんや講師は
比較的よく言われる注意点だと思います。
もちろん
敬語でなくてもいいし、
小学校高学年ぐらいなら早口でも構いません。
主述と「てにをは」をつけて喋るのが当たり前になるとキレにくくなります。
だいたい罵倒は短いですよね。
今「すぐキレて暴れる」お子さんなら、
べつに分かりやすくなくていいし
乱暴でもいいから
誰が何をどうしてどうなったのか
省略せずに話すようにしてください。
むずかしいですが。
昔だとNHK は影絵付きで絵本の読み聞かせをやってくれていましたが、
傑作選の再放送は無いんでしょうかね。
シルク・ドゥ・ソレイユみたいに
公式チャンネルを作って公開してくれればいいのに。
シルク・ドゥ・ソレイユは冒頭1 時間分ずつですが、
NHK の読み聞かせ番組がYou Tubeミックスリストになっていれば、
かけっぱなしにしておけるんですけどね。
「うるさい」って言われたら
自分だけで聞き流していればいいし。
語学は年齢ではなく聴いた言葉の量と質で決まります。
何本か好きな話を選んで丸暗記できると最強ですが。
安く済むし。
子供の性格が変わるわけではなくて、
頭に浮かぶ定型文が長くなると
考える時間が要るのですぐにはキレなくなる
という話です。
考えている間に怒りが収まってきてしまう。
『言葉図鑑』や『これはのみのぴこ』など大人にも面白い絵本とかも、
有るには有ります。
語学は耳からが一番です。
長い文が頭に浮かぶようになるとキレにくくなります。
だから子供は静かになります。感情の使い方が変わります(性格は変わりません)。
また明日。
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