日記メモ1個潰されそうにw
産物商で買い指数5.00で在庫が枯れてしまって生産出来ない><
と言うのを、生産者なら誰しも経験しているでしょう。
もちろん、そんな時の為の「調達」なんですが少し興味深い結果が。
どうしても材料が大量に欲しくなったので調達する事にしたのですが
調達に使う資金と消費する村役の行動力には関係が無いらしく
1貫調達しようが、9999貫調達しようが消費行動力は同じ様です。
村役の得手不得手があるみたいで行動力400前後ですね。
そこで、9999貫999文×村役5人で、とある産物を調達しました。
5万貫近く使って、2000個↑手に入れた訳ですが
ふと数時間後に産物商の在庫をみると、
調達した産物の在庫が一気に増えて、買い指数も下がっているではありませんか。
たまたま誰かが売り払った可能性も否定は出来ませんが
明らかに枯れ対策として、なんらかの処理がされているのでは無いかと予想しています
ちなみにこれはパッチ前の話です。
つまり材料の高騰は産物商の材料が枯れてるからでは無く
面倒だから調達もしない>材料が増えない>材料不足で高騰
こんな感じになってるのでは無いかと。
まぁあくまでも予想ですけどね..
その裏づけと言うか、何と言うか、こちらのメモを見計らったかの如くのパッチw
「調達があまり利用されてないから物価高なんだよ!」
と言いたそうな開発陣が目に浮かんでるのは自分ぐらいかもしれませんね...
普通の人は、調達なんて滅多にしませんから!!
知行の面倒さを解決するのが先な気がしますw
そこで、今までは「面倒だ」と思って避けてきた調達加工売りの計算。
何となくこれぐらい儲かっているだろう..と言う予測は出来ていましたが
実際に、調達に関するコストを計算してみようと思います
※まずはパッチ前のをそのまま掲載
----------------------旧パッチメモ-----
例えば「超霊水」で見てみると、以前は
買い指数:5.00
基準価格:3500
でしたので、1個当たり「17貫500文」ですがコレを調達してみます。
村役の消費行動力は基準の400で計算
行動力400と言えば20回加工出来るので
村役1加工30貫の利益があるとすれば600貫
つまり、調達費+600貫ぐらいで材料を買う事になります。
では、はじめに9,999貫999文で調達してみます。
調達は「指数5.00の金額で手に入る」ので
9,999,999/17,500=571個(余り7貫499文)調達出来ることになります。
しかし実際の費用は村役の行動力も消費しているため、
行動力分の600貫を計算して
10,592貫500文で571個調達したことになり
調達だと「超霊水」の単価は「18貫550文」ぐらい
となる事がお解かりでしょうか?
「ぐらい」と付けたのは、あくまでも村役の行動力400=600貫と
勝手に決めたからで、実際行動力400=1000貫以上あるかも知れません。
まぁ、そこは置いといて
これを指数に変換すると、18,550/3,500=5.3
なので「買い指数5.3」で購入した事と同じ事になります。(実際は5.00が最高ですね
これは産物が変わっても同じで9999,999文で調達すれば5.3に近づくと思います。
試しに「亜麻仁油」で
買い指数:5.00
基準価格:4500
1個当たり22,500文ですが
9999,999文で444個(9,999文余り)>1個当たり23,851文>買い指数5.30
ですよね?間違ってたらすいませんorz
これを5000,000文で調達してみます
22,500文
5000,000文で222個(5,000文余り)>1個当たり25,202文>買い指数5.60
単純にに産物1個に対して、村役行動力の負担金額が増えるので単価が上がりますね。
LVの低い産物で試してみました
LV3
指数5.00
基準1500文
7,500文
3000,000文で400個>1個当たり9,000>買い指数6.00
どうも9999貫で調達しても、限界値があるらしい。
9999貫999文で320~400個の範囲(消費金額は量に比例)となり、
同じ村役に調達させても毎回取ってくる量が違いました。
かなりの差が出てきますねw
-------------------ここまで旧パッチ-----
では、ここからパッチ後の調達を見てみましょう。
試しに、パッチ前の最後に掲載した、LV3基準1500文の産物を
9999貫999文で調達してみた
LV3
指数5.00
基準1500文
行動力は400で以前と同じでした。
やはり低LVの産物はMAX資金でも一定数しか調達してきません。
7,500文
2436,750文で342個>1個当たり7,125>買い指数4.75
今まで、基準調達が5.00の価格だったのが、4.75に引き下げられてますね。
それに今回修正された行動力。
行動力10で1回加工可能なので、400で40回加工。
1加工20貫の利益とすれば、800貫分。
(2,436,750+800,000)/342=9,464(買い指数6.3
村役のコストが下がった分、相対的に調達のコストが上がった?w
開発陣のしたい事がイマイチ分からん....
村役の行動力減少で、ひょっとしたら加工売りも死んでくる可能性もあるので
1加工10貫の安値でも計算。
(2,436,750+400,000)/342=8,294(買い指数約5.53
この辺りが頃合の計算かもしれませんね。
ついでなんで、9999貫近く使える高LV産物で
実際買っても使わないので、先の検証通り買い指数4.75で調達するとします
買い指数:5.00
基準価格:4500
1個当たり21,375文ですが
9999,999文で467個(17,874文余り)>1個当たり22,231文>買い指数4.94
但し、村役コスト:行動力10=10貫で計算
9999,999文で467個(17,874文余り)>1個当たり23,088文>買い指数5.13
但し、村役のコスト:行動力10=20貫も計算
ん~やっぱり村役のコスト次第で変わってくるので
材料先物取引をしてる人には、村役の行動力が勿体無いかもしれませんね。
まぁ、実際問題は調達を利用したとしても
「調達材料が高い為に、加工完成品が高い」訳では無く
「加工する事自体の手間が面倒で材料が高い」訳で...
まぁ市場の値動きがどうなるか注目所です
実際に調達して加工する場合、
上記の様な指数(買い指数4.94~6.30)を
エクセルの買い指数の所に、調達量に合わせて入力してあげれば
調達を加味した加工の利益が出る事になります。
当然、もっと細かい事を言えば、調達した材料をきっちり使い切る事など無い訳で
正確に算出すならば、その分の損益を計上しなければなりません。
これらを考慮して、尚且つ利益が出るなら
調達加工もなかなか使えるかもしれません。
複雑過ぎて、いつも「だいたいこれぐらいは利益あるだろう」
って感じで作ってしまってますがw
損益分を見込むと言う事で
「楽市売りで利益が大きいけど、産物商にも楽市にも在庫が無い」
と言う時に、調達を利用して商売するのが良いかもしれませんね。
前回も書きましたが、
この調達と、村役の加工時の行動力減少、工房LVの加工制限撤廃
この3つで物価を下げる事が出来るかどうかが焦点となります。
しかし、パッチ発表と雫ばら撒きで、既にある程度物価は下がっていました。
もう一つの問題は12月パッチと、来年の新章発表による「生産控え」
こうなると、値段は下がるわ、物は売れないわ、
リアル同様、完全なデフレ不況に突入する可能性も
生産離れは、値段だけじゃなくて材料集めの面倒さなんですが
今回のパッチでは、楽になった部分もあるとは言え、
知行名物を使った生産の面倒さはホボ変わらず。
レシピ簡略化が一番のカンフル剤だったと思うのですが
政治家と一般ピポーの認識にズレがあるのは、ネトゲの世界でも大差無い様ですね。
以上、新パッチで急遽内容を追加させられて困った、ちまちまなのでした~
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