6月30日(日曜日)
関東の梅雨は一体どうなったのでしょうか?エアコンが切れると命の危機を感じるほどの蒸し暑さ。どこかの国では気温が50℃にもなり、死者も出たとか。本当に体調には気をつけましょう。今週お休みをいただいたため、Nさんに練習の詳細を教えていただきました。だんだんと難しい曲にチャレンジできるようになってきましたが、一日練習日を欠席すると次回の練習についていけるか少々不安
1.音階練習 G-dur c-moll
毎回先生から言われること。周りの音を聴く。自分の音とズレていたら周りに合わせていく。そうすることで自分の音だけに集中している時とは違った感覚を得ることができる。(ハテ?どういうことなのか、皆さんはそういう感覚を得られましたか?)
先生は音階練習の中で”レ#”と”ミ♭”、どちらで考えるか団員に問われたそうだ。〇〇長調には#がいくつ、♭がいくつと中学生の音楽の授業で習った時は全く疑問を持つことなく試験対策のために暗記したような。。。レ#とミ♭はピアノの鍵盤で見ると同じ音なのに何故二つの記号があるのか?この二つはそもそも同じ音なのか?ネットでさっそく検索すると下記の説明が出てきた。
〇 スケールを数えるとき、同じ音名を2回使うことができないというルールがある。
〇 周波数を元にすると、平均律(1オクターブを12等分した音律)のレ#とミ♭の周波数は同じであるのに対し、純正律(和音の響きの美しさを重視した音律)は二つの音の周波数が微妙に異なってくるということだ。二通りのの表記ということだけではないようだ。
オーケストラや合唱には純正律が適用されているとのこと。要するに我々も周りの音を聴いて自分の音を合わせることが大事になってくるという結論に至る。納得である。
2.四声体和声 ⑦
どの楽器の音で転調しているか、聴きながら練習しよう。
3.”ヘンリー・マンシーニ メドレー” ”シャレード”までを重点的に練習。
○出だしは”酒とバラの日々” フォルテで華やかに。 曲の出だし、我が団はどうしても遠慮がちになるので全力で楽器を鳴らす。そのためには良い姿勢、適切な脱力。(最近”アレキサンダーテクニック”なる言葉を知ったのだが、頭蓋骨、肩の骨がどこで繋がっているかを意識するとあった。アレクサンダーテクニックの専門講座があるくらいだから無論これだけではないだろうが、なるほどね😊)
○”仔象の行進” 6小節目からのスタッカートをしっかりと。
○”シャレード” 曲の変わり目が難しい。
○”酒とバラの日々”
4.”コーヒールンバ”
● テンポ、遅れないように注意。 ● メロディラインはスラーで後ろの音が抜ける感じで。音の長さを揃える。
5.”黒人霊歌メドレー”の中の”アメイジンググレイス”
●真面目過ぎる演奏をしない。緩く大人の演奏を意識。
【独り言】
脱力することって難しい!
次回の練習は
7月14日 9時~12時 北部公民館
水分補給のため、飲み物を忘れずに!