今のサスペンションセッティングは、車体姿勢(+若干乗車姿勢)の補正と、ある程度スピードが乗っている状態で安心してアクセルを開けられるセッティングになっている。乗車姿勢については、先日、フロントプリロードを標準に戻したので前下がり傾向にある。
最近の走りからは北茨城スパルタツーリング時の足回りについて考えてしまうことが多い。
北茨城の路面をターゲットにすると前後プリロードを低スピード域から動く方向にした方が良いのではないかと思うようになってきた。試してみたいのはバネをもっと動かして街乗り~峠のそれなりの速度時の乗り心地を良くする。乗り心地を良くするということは路面の凹凸に従ってバネが伸縮することで路面追従性を高める方向になる。しかし、スピードが乗っていたり路面の凸凹が連続すると、バネが動き過ぎてバネの動きが収束しない。そこでテンション調整でバネの動きを抑制し期待する動作の範囲内に収める。
あ~あ。走りに行きたいなあ。
関東で冬でも走れて北茨城に似た道路と言えば、南足柄広域農道?御殿場の東にある箱根やまなみ林道も近いかもなあ。
※今回からイニシャルと記載していた項目をプリロードに変更した。
■1度落ち着いたセッティング
フロント
- プリロード 標準
- テンション 標準 +2/4
- コンプレッション 標準
リア
- プリロード 標準 +1/4
- テンション 標準 -1/4
- コンプレッション 標準
■試したいスプリングを動かすセッティング
フロント
- プリロード 標準 -8/4 (2回転)
- テンション 標準 +1
- コンプレッション 標準
リア
- プリロード 標準 -8/4 (2回転)
- テンション 標準 +1
- コンプレッション 標準
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