実家から電話があった。
蔵の屋根の雪がどうにもならんから、なんとかならんかと
なんやかんやあって一路実家に、ほんと凄いとこなんだって!
とりあえず河を走る、いやホント
峠の消雪装置がフル回転し水はジャンジャン流れてる、対向車からの凄まじい水攻め!
こちらも負けじとかけ返す。日曜の朝だから道はスイスイ、ヘタに遅い車がいたら追い越しかけてハイドロしてただろう(笑)
前を行く車の横からいきなり右から車が飛び出してきた、当然前行車は急ブレーキ
「うわっあぶね」
僕もそう思った
だって信号わかんねーじゃん!(最近できた信号)
LEDはいいけど熱出ないから雪はりついてんじゃんかwそもそも雪国は信号縦型だろう
国道から離れ、さらにすすむハッキリ言って道一本対向車来たら無理ぽ
しかも轍が消えかけ、電話したときは「ブルきとるから道はあいとる」あいてねーー
向こうから明かりがブル(除雪車)だ!広いとこで待ちやり過ごす、もちろん手をブンブカ振って精一杯の挨拶をする(コーヒーでも積んでりゃよっかたな)
この人達がいなけりゃ集落は完全に孤立するだろう
で、ブルの後ろを着いて走ってる奴がいる
なに犬の散歩してんねんwwwwwwwwwwww
こっちでも!
元気いいな
村を捨てた俺が帰ると皆が出迎え…違う、総出で雪掻きだ
とにかくすげー雪だ雪質が違うもん
屋根までそのまま上がれるな
ほら登れた
頑張ってするか
まず取っ掛かりがわからない、膨大すぎて。雪はざんざん降るし
雪かきする注意点、薄着になっておけ。あちーし!薄着でも合羽スタイルで超暑い
休憩だ!熱いお茶がうまい
けっこう減ったか?
この建物って誰も住んでない言わば「離れ」なんだけど雪下ろしいる?
疑問に思ったらアカン力抜けるから。3時間はしただろうか、もういいよ!降りることに
雪下ろしたら下まで雪が繋がってたから滑って降りたっかたが…無難に
飯を食べ3時まで昼寝帰宅、まだ村総出で雪いろってるよ
近所のおっちゃんも「ぴよちゃんが終わらんからしまえれへんわ~」言ってたな
帰る!雪道おもしれ~
またもブルだ、頑張ってくれ
トラックが立ち往生、明日は自分がああなるんだろうな…
おいこらバス!道の真ん中でチェーン着けんな!
細い道で3台が停まってた、そのうち1台のバスについて走る
「おせーーーーーーーーーーーー!」
そのバスをパスし、またバス(チェーン)80㌔でパスしまたもバス!いいかげんにしろと思ったが60以上出すとんでもないバスだった、しかも垂れ下がった枝を避ける超速スラローム、やるなクリスタル観光
もらった小遣いで酒を買う、まさか首に手ぬぐい巻いたままだったとは…
あんなとこに住んでたんだと思うとゾッとする、車高短ワークスでなw