節分の日に思う

2005-02-03 23:38:19 | diary
A:今日は『鬼は外』やな。
B:あ、そういえばそうでしたねえ。
A:どうも、節分とお雛さんが混乱してねえ。
B:まあ、閏年でもなけりゃ、曜日も同じですしねえ。
A:3月3日は雛祭りで、5月5日は端午の節句でしょ。
B:そうそう、ちなみに、3月3日は桃の節句ですよね。
A:毎月なんかあるんよね。1月1日は元旦でしょ、2月2日は節分で、
  3月は雛祭りで、4月は・・・何だっけ?何かあるはずやゾ。
B:えっ?(そもそも『2月2日』とかいっている時点であやしいんですけど・・・)

というわけで(どういうわけやねん)、節句について調べてみた。
ウィキペディアの『節句』のページ

なるほど、桃の節句、端午の節句に七夕、重陽の節句は知ってた
(重陽は高校の古典の授業で習った)けど、1月の節句が七草だとは知らなかった。
なぜか奇数月ばかりなんですけど、11月にはないんですね。不思議。
しかしこうして見てみると、西暦が採用されて久しい日本でも、
重陽以外の節句は残ってるのですね。
こうなると菊の節句に何もないのが逆に不思議でもあるのですが。

話は変わるが、上記ページ中、『六日の菖蒲、十日の菊』の説明が
妙に個性的な気がするのは気のせい?