保津峡へ行ってみた。

2006-04-23 23:59:58 | diary
ふと出かけたくなって、電車に飛び乗る。
JR嵯峨野線で移動し、保津峡駅落合清滝というルートで歩き、
清滝から京都バスで帰宅。

さしたる目的もなく飛び乗ったJR嵯峨野線。
電化以来降りたことがない保津峡駅で下車してみた。
約15年前にトンネルとトンネルの間にこんなかんじで無理矢理作られた新駅。
駅に続く橋と道路も駅を作るときに一緒に作ったようで、新しかった。

さて、ここからどうしようか。何せ夕方に出かけたもので、あまり時間がない。
とりあえず落合まで歩いてみた。
清滝川と保津川が落ち合う点、すなわち合流点である。
合流点付近へ行き、保津川下りの船が下っていくのを眺めつつちょっと休憩。

東の山道を歩いて鳥居本へでるか、川沿いに清滝まで歩くか迷うところだが、
鳥居本へ続く道は山道のように見えたので、川沿いのルートを選択。
清滝では満開の桜をみることもできた。

清滝からは京都バスで帰宅。
京都バスでは、嵐山での乗り継ぎ制度(このページ下方参照)を初めて利用した。
嵐山で下車の時に乗り継ぎと言ってこんな券をくれる。
乗り継いだバスでその券を提示すれば、嵐山までの運賃との差額で下車できる。
各降車停留所別の差額リストになっていて、なかなか苦心の作である。

日曜夕方、ふと思い立っての2時間の散歩であった。

#写真はすべてケータイデジカメ(V402SH)で撮りました。
 技術が稚拙なのは気にしないでください。