こんなものにまでMSDSが！

医薬品などの化学物質には、触ったり飲んだりすると危険なものも
多く、工場などの労働者が取り扱うにあたり、その安全性について
よく知っておく必要があるため、メーカーは取り扱いの手引きとして
製品安全データシート（Material Safety Data Sheet, MSDS）を
作成することが求められます。

先日、ネットの海で調べものをしてみたら、こんなMSDSを見つけました。

水。こんなものまで取り扱いを定めているとは・・・驚き。
吸入した場合、飲んだ場合及び目に入った場合については対応不要だけど、
皮膚についた場合はその部位をタオルで拭くなどと書かれているのが泣かせます。

たまたま見つけたのがアメリカの書類だったけど、日本にもあるのだろうか。