１８歳未満の者に毒劇物を販売した場合…

タリウム殺害未遂、薬品３０種押収…なぜ容易に入手？ (読売新聞) - goo ニュース

毒劇物の１８歳未満への販売をした場合の罰則は、
「３年以下の懲役もしくは２００万円以下の罰金に処し、
　又はこれを併科する」だそうです。重いですねえ。

部活という話を信じて売ってしまった薬局主は大変なことになりそうです。
「１８歳未満には売れないので、顧問の先生に来てもらってください。」
などのような対応を取るべきだったということでしょうね。
それができないというなら学校の電話番号を聞いて電話確認するとか。

しかし、３０種類も取りそろえていたということだが、１軒の薬局で
それだけ買えたとしても、複数の薬局で取りそろえて誰も上記のような
対応をしなかったとしても、いずれにせよ恐ろしい話ですな。

まあ、大人だからとか、例えば教師という聖職者だからというので
信用できるという話も近頃では疑わしくなっているので、未成年への
販売規制をきちっとしたから事件を防げるわけでもないんだけど。

しかし、信じられないことが次々に起こります。やな世の中になりましたねえ。