ココロのかけら

心のかけらを集めたら
君につながった
ここにつながった
透明なガラスのような
ココロのかけら

自転

2007-07-04 | ヒカリ

急がず
焦らず
自分のペースで
回れ

くじけず
へこたれず


まだまだ
道のりは長い


踏み出したばかりの道
開けたばかりのドア
やっと見つけた
想い


空回りせず
切羽詰らず
自分のペースで

回れ



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暗闇の力

2007-03-29 | ヒカリ

すべては暗闇から始まる
考える力も
踏み出す勇気も


暗闇を知る人は
研ぎ澄まされ


無から始まった この宇宙のように
すべてはそこから始まる


目を凝らし
前を見つめ
歩き出す


暗闇の中
不動の光を手に


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上弦

2007-03-22 | ヒカリ

3月は涙の季節
花は咲き
月は産まれ
太陽はやわらかく


僕は涙に濡れ
生まれ変わる


その雲の隙間に
一瞬の光を見て


僕は生まれ変わる


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始まり

2007-02-28 | ヒカリ

明るい光
ここまで届いた
君の笑顔
僕のリズム


今日は終わり
この月も終わり
終わりは始まり
新たなスタート


心いっぱいに笑った
今日の日は最高の終わりで
最高の始まりだった


ありがとう


同じ色の目をした
君に会えてよかった


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2007-01-22 | ヒカリ

橋から見えた
町の明かりは
私の心を
埋め尽くして
キラキラと
輝いた


冬の寒さに
澄み切って
まっすぐな光


生まれた町は
静かに灯り
そっと私を
包み込む


そんな12月の宵に


そんな12月の宵に



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Jet

2006-11-28 | ヒカリ

僕の背中には
特製のジェット
いつでも ここから
飛び立てる


僕はステージに立って
果てない明日を
見つめてる


可能性は思い込み
必ず飛べるさ


僕の翼には
特製のジェット
誰よりも高く
飛び立てる


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一瞬の光

2006-09-16 | ヒカリ

旅立とう
笑顔で

踏み出そう
勢いで


人生なんて
一瞬だから
ちいさくとも
刻んでいこう

僕が歩いた証を
僕が輝いた光を


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夏の日に

2006-07-12 | ヒカリ

強い日差しと
夏の匂い
静かに呼吸する 君の横顔
真っ赤な半袖から
伸びた白い手


雨あがりの葉っぱみたいに
キラキラ 風に揺られて



遠い君を想うよ



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射光

2006-05-03 | ヒカリ

朝の風が
少し冷たくて
空は明るく
はじまりの色


アスファルトの隙間から
ひとつ伸びた紫の花が
小さく揺れて
笑ってた


こんな朝の日は
まぶしいくらいの出来事が
生まれてくるに違いない


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2006-04-26 | ヒカリ


オレンジの光が
上に向かって伸びていた
その温かさが
ぬくもりに


光を灯すということ
心に笑顔を持つこと
輝きを増すこと


照らされて光るもの
両手いっぱいに
浴びる太陽


まぶしい君の
たたずまい


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進念

2006-04-13 | ヒカリ

あまりにも遠い光を見て
僕は時々 不安になる
あそこまで
行けるのだろうかと


あまりにも輝く光を見て
僕は時々 不安になる
まぶしすぎて
消えてしまうのではないかと


心の中の
まっすぐなものが
時々 揺らぐ


でも僕は
やっぱり
そこにある何かを信じて
前進するのだ


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躍光

2006-03-25 | ヒカリ

空も心も晴れた日は
あの海へ行って

キラキラ光る
太陽を映した
あの海へ行って


もう3月は終わるけれど
まだ冬の形相だった
打ち寄せる波は
白く音を立てて


今日も波間に
天使は舞う


キラキラ光る
あの場所へ



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灯り

2006-03-10 | ヒカリ

青いランプの光に
見守られて眠る
光に照らされた
影のはしっこは
青く透き通って


僕は今日も眠る
青いけれどあたたかい
ランプの光に守られて
僕は今日も眠る
やわらかい青い光に
ふちどられて


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静夜

2006-02-21 | ヒカリ

月も星もない夜は
町の明かりが
きれいに光ってる
深く澄みきった夜には
すべての影が 浮き上がる

木の枝や
橋や
明かりの灯ったアパートや
小さく動く川面


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帰り道

2006-01-06 | ヒカリ

生まれたての月と
闇に浮かぶ雲

夜の帰り道
上を向いて歩く
足音が響く
静けさの中

僕は歌いながら
リズムに乗って
暗い道をひとり
リズムに乗って


遠くで信号が
音もなく変わる

雲のすき間には
青白いシリウス

夜の帰り道
上を向いて歩く
僕は歌いながら
上を向いて歩く

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