朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

こんな感じです

2012-05-31 22:59:55 | 日記
先回の300円の観葉植物はこんな感じです。まずはワイングラス、もちろん100円に100円のポリマーに植えてみました。植物も100円ですから合計300円。



かわいいいちごのコップも100円。100円のポリマーに植えました。コップの柄を活かすため透明のものをチョイス。植物も100円。合計300円。



ベタはプラケースで。もともとあまり泳がない魚なのでこのくらいでも十分です。プラケースはそこに足がないものを選ぶか足をとるかしないとシート型のヒーターの熱が伝わりません。まずはパステルカラーの鈴木君。



ヒーターは3千円なり。ベタは300円。そこのガラスは100円。



こちらは山田君。レッドが素敵。



鈴木君の上に泡が見えますか?ベタのオスは泡の巣を作ってここに女の子を誘い産卵してメスはサヨナラ、オスが泡の巣に卵をくっつけて孵化してからもしばらくかいがいしく面倒をみます。感動的ですね。やだ~泡立っている、掃除しなきゃ~なんて思わないで下さいね。もちろん水をきれいにするのは大切ですが・・・。

繁殖は相性が大事。家では相性が悪くうまくいきませんでした。あまりに相性が悪いと殺しあいになるので注意です。そしてもちろんオス同士は死ぬまで喧嘩をするので一匹ずつ隔離すること。本当かな~なんて遊びでも絶対に一緒にしないこと。本当に死んでしまいます。餌はキョーリンからおいしいものがでています。水が汚れないように少しづつあげましょう。慣れると通りかかっただけでもおねだりしてかわいいですよ。

びんづめの生き物たち

2012-05-31 00:03:32 | 日記
最近びんづめの生き物たちがたくさん売られていて悲しくなります。くらげは餌がいらないというふれこみで、まあまりもは大丈夫だとおもいますがザリガニ、メダカ、アカヒレ、なんでみんなびんの中に入れたがるんでしょうか?あんな小さいびんでは魚もザリガニもまともに育つわけないじゃないですか。魚たちは泳げないでずっと止まったまま。広い水槽の魚たちはすいすい泳いでいるのにこれって虐待に近いですよ。

ちゃんとした水槽で飼われている同種の魚と色がまったく違います。怯えて色があせています。成長したら体が歪みそうです。ザリガニなんかまともにえさをあげて飼ったら大きくなってはいりきらなくなるのにどうするつもりなんでしょう。

犬猫しか扱っていないお店でも売られていてこけだらけでした。餌ももらえないんでしょうね・・・。もう生きものじゃなくてただのびんなんでしょうねそこの人たちにとっては。いや、買っていく人も生き物ではなくきれいな?びんを買ったつもりなんでしょう。

コンパクトな物がほしいんでしょうか。盆栽的な物が。でもどだい無理なんです。でもなにも考えずに買ってしまう。くらげなんかは保温が必要ですがびんにヒーターは入りませんからシート型のヒーターに乗せるしかないでしょう。そのヒーター、3千円くらいします。そこまでして飼う人はいるんでしょうか?本体価格より高い投資をする人は。

もしびんづめの生き物が欲しい人がいたら、大きな水槽で水草の中を泳ぎまわる同じ種類の魚をじっくりみてから考えて下さい。あまりの色の違いにショックを受けると思います。

びんには生き物ではなく植物を植えるとおもしろいですよ。100円ショップで好きな植物、すてきなびん、透明でカラフルなポリマーを買ってお家で5分とたたずに作れます。製作費300円なり。ワイングラスに植えてもすてきです。安くて生き物も苦しまないで済みますしヒーターもいりませんしきれいなびんが欲しい人にはぴったりです。

生き物を飼うにはそれ相応の設備投資とスペースと手間がかかることを忘れないでほしいです。