朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

おこちゃまキングホルスの戦い

2012-09-22 00:40:56 | 日記
ホルスは売れ残りさんでのっけから調子が悪く、命がけの病との戦いが始まりました。

まず拒食。病院へ行ったら糞から大量の菌やら何やら私もモニターで見せてもらいましたが素人目にもヤバイ。もう画面いっぱいの怪しい生命体が・・・。薬をもらって帰宅しましたが食欲は戻らず先生に泣きの電話を入れ食欲増進剤を急いで送ってもらいました。それでも駄目で、今度は好む餌を探し求める旅へ。たくさんお試しサイズを取りよせて、やっとたどり着いたのがクイコのローリーネクターでした。

甘えからか自ら食べようとせず、ひたすらスプーンで給餌する日々。仕事中も心配でたまりませんでした。

数週間食欲が戻らず、やっと一人餌に切り替わった時は本当にうれしかったです。

それからは甘えたさんになり、ケージから出すとべったりべたべた、愛情表現が舐めること、とにかく三年荒鳥だったなんて信じられないなつき方です。給餌したことが第二のヒナ時代になったのか、ともかくべたべたです。

病院通いが長かったので、車も平気。調子が良くなった時に、帰り道一緒に買い物もしました。ペットカートにケージごと乗せてホームセンターを闊歩。おもちゃを買ってあげたのですが、好きなおもちゃを見せると舐めようとし、そうでないおもちゃを見せると舐めないなど意思表示もはっきりしています。度胸があり、知らない人にもフレンドリー。控えめなトトとはずいぶん違います。純真で、どこか人を見て行動するレイとも違います。

従順というわけでもなく、わがままです。とにかく甘やかして育てたので果物も気に入ったものしか食べません。しかも高いやつばかり。自分が一番、世界は自分を中心に回っていると信じているようです。そこもまた可愛いんですけれどね。

そういえば最近、ズプリームのフルーツブレンド、ずいぶん形状が違いますよね。お店何件か回ってみてもやっぱり前のと違う。トトが「これ違う、食べたくない」と嫌な顔。ペレットで食べるのがこれとケイティなのですがケイティはいやいや食べている感じで主力がズプリームだっただけにショックです。もう、いらんことするな、と思います。一定以上売れていれば、それになじんでいる証拠です。いじくり倒せば皆が困ることなんて分りきったことじゃないですか。何でそこ分らないのかな、と怒りすら覚えます。新製品を出すのも大事なのかもしれないけれど、それ以前になじみの客のことを考えないといけないのでは、と思います。

犬猫よりデリケートな鳥さんを大事にしてほしい。ズプリームはいろんな動物に幅広くペレットを出していますがそこのところ分かっているのかな、と疑問に思いました。