朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

とってもお利口スカイ君

2012-12-15 00:41:34 | ペット
スカイ君は、妹の大事なパートナー、セキセイの四色ハルクイン男の子。しかし、この子を選んで妹に勧めたのは私です。

ひなひなの時。セキセイは雌雄が分からないと一般的に言われます。私もはじめはそうでした。しかし、仕事でたくさんのセキセイのひなひなと接しているうちに、大抵分かるようになりました。言葉では上手くあらわせないんですが、ろうまくの色が微妙にちがいます。写真では判別しがたく、実際にひなっ子のお顔を見てはじめて分かります。

本当にたくさんのひなひなと接しているうちに、「この子はしゃべる!」とぴんとくることがありました。こればかりはなんでどうしてと聞かれても分からないんですが直感でこの子は!と分かるんです。

ペットショップの仕事を辞めてからもこの感覚は残っていて、妹がセキセイのひなひなが欲しいと言い出したときにまめにペットショップに通い、見つけたのがスカイ君です。

とりあえず商談をかけておいてもらい、妹を後日連れて行くと気に入ってお家にお迎え。久しぶりのセキセイのひなひなに、私のほうがめろめろ。もうひなひなってなんてかわいいんでしょう。

やがて大きくなったスカイ君。ぶんぶん飛び回って馴れない様子。心配する妹。しかしこれも成長の一過程。飛べることが嬉しくてたまらないんです。ここで追い回すと本当に馴れなくなる恐れがあるので、充分に飛ばせる必要があります。やがて飼い主の元へ帰ってきますから大丈夫。ここで対応を誤って手乗り崩れにする人が多いです。馴れなくなったのではなく、新しい世界に興味津々なだけ。そこを追い回しては信頼を失います。

スカイ君はちゃんと戻ってきました。そしておしゃべりの才能が開花するのです。まずはレイ君のおしゃべりをマスター。次に妹の口癖をマスター。妹の好きな俳優の名前もいつのまにか覚えていました。昔話も少しだけ覚え、教えればしゃべる優等生に。

とかくレイ君をリスペクトしており、バンザ~イ!!と頭をにょ~んとのばして言う様子はかわいすぎます。さすがに翼を広げるのはできないようで、そこはレイ君の専売特許ということで・・・。

大好きなのはゴーゴーペンギン。スカイ君の大事なお友達です。

最近、いつも行くペットショップでこの子はしゃべる!とぴんときた子がいました。羽衣セキセイの白のひなひな。ただお高い。いい人に買われていくんだよ。

おしゃべりも時として困ることも。レイ君はおたけびをしたあと「レイ君うるさい!」というし、いたずらしながら「レイ君ダメ!」と言います。これをスカイ君、覚えないでね。
あと、レイ君のリアルな鼻をかむ音のまねも覚えないでね。本当にリアルで。

お利口スカイ君、次はどんなおしゃべり覚えようか?