朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

猛禽屋に再び行ってきました

2012-12-18 03:11:43 | ペット
この前月夜野ファームで通販しましたが肝心の冷凍ヒヨコが売り切れ!しかたなくすぴかの餌だけ注文。でも雄飛の餌が切れてしまいます。ということで前日に在庫確認の電話を入れて、猛禽屋さんに行って直接買うことにしました。

皆さん小雨の中ハンティングに行かれたそうで、ビッグママンさんが対応して下さいました。無事に冷凍ヒヨコゲットいたしました。持参の発泡スチロールの箱にヒヨコさんたちを詰めて、任務完了。ついでにたくさんの猛禽たちを眺めてきました。

ハリスホークたちは小雨のなかでちょっと寒いのか、リラックスしているからか片足をひっこめて私を見つめてくれました。それだけで幸せ。アメリカチョウゲンボウの雄飛と比べるとやっぱり大きい。いつか飼育してみたい鳥さんです。

ハンティングのシーズンだからか、オオタカたちもいました。やはり精悍です。横に細かくひかれたラインの模様も美しく、生粋のハンターらしい表情をしていました。

お高いシロオオタカもいました。なんて美しいんでしょう!とっても有能なハンターで、お値段が高いにもかかわらず需要が高いようです。気品あふれるその姿。見る者をとりこにします。

コンドルも元気でした。でも、つるつるの毛がない頭が寒そうでした。思わず帽子を編んであげたくなっちゃいました。

はやぶさたちも待機していました。現代の日本でははやぶさに適した猟場が少なく、トライアルという人とはやぶさが協力してがんばる競技に使われることが多いみたいです。猛禽屋さん周辺にははやぶさ向けの猟場があり、キジなどが捕れるそうです。

猛禽類はインコやオウムとは違う付き合い方が求められます。彼らはスキンシップなど求めません。ウエイトコントロールで手に来ると餌があることを教え、手が好きになるようにし、飛んでも手に戻るよう距離を少しずつ伸ばしながら教えて・・・と訓練の日々が続きます。しかし私は雄飛のウエイトコントロールを今のところ厳しくしていません。「手から餌を受け取る」を受け入れるくらいの軽い調整しかしません。とにもかくにも今は馴れてくれることが第一。すぴかに至っては完全に観賞用で最低限しか触らないので残すぐらい餌をあげています。どちらも体が小さいので扱いは繊細。そこがまた面白いんですけどね。でも冷凍庫がまたぱんぱんになってしまった~。