誰の上にも青い空

実父と義父は要介護、弟は重度精神障害者。息子は小5→中3まで不登校、2024年春から高校生。飼い猫がカウンセラーです。

桜散歩・みなとみらい地区

2021-03-27 08:42:52 | 写真

ランドマークタワーを見上げながら...


ここはいつでも人が沢山...「密ですよ~!」って、自分もその一人になるのか???


海と桜と青い空...ブログタイトルにいいかも?


人を写真に入れないのは大変なほど...平日なのだけど...




中央、奥に見えるのが赤レンガ倉庫


最後は「桜・カップル・旅客船」で締めさせて頂きます...

春ですね~、愛ですね~、あったか~い(#^.^#)

たからもの・小学校卒業(2021年3月下旬)

2021-03-21 07:13:39 | たからもの(不登校)
不登校小学生にも

卒業の日がやってきた


ここ2週間ぐらい、なかなか眠れなかった

緊張感があったのは源次郎だけでなく、ボクや妻もだった


妻は先週、ボクに「式の日まで黙っていて!」と言った


ボクはこの2週間、卒業式のことに触れずに過ごした


式の前日、担任から電話連絡が来た

「式が終了して解散後、昼の12時半頃に校長室で

卒業証書をお渡ししますので来てください」

とのことだった


妻が源次郎に伝えると

「しょうがねぇなぁ、行ってやる。だけどすぐ帰る」

と答えていた


念のため

ワイシャツ、ジャケット、ネクタイ、パンツ(ズボン)を

一度着てみた

源次郎「めんどくせぇ~!行きたくねぇ~!」


当日の朝8:00頃、担任から電話が来た

「12時半だと、まだ他の生徒が残っていそうなので

14時半にして頂けますか」


これはヤバイかも?

待っている間に癇癪起こしそう

でも、ボクは黙っていた

ボクが何か言ったらぶち壊しになると

予想していたから...


普段よりも、ずっと早く起きた源次郎は落ち着かなかった

(通常昼の12:00よりも遅くまで寝ているから)

待ち時間が長くなってしまった


ボクは10時から昼寝(?)をした


源次郎は緊張が強いのか、眠れないようだ

寝ないでスマホをいじって

ゲームやTikTokを観ながら過ごしていたけど

ネコを追いかけまわしたり、抱き上げたりして

不安定な時間が過ぎていった


(ネコの悲鳴が聞こえていたようだが、ボクは眠っていた)


13時過ぎに、ボクはスーツに着替えて

マンションの玄関先にカメラと三脚を立てて記念写真の準備をした


源次郎を着替えさせるのが大変だった

「行きたくねぇ~!」

と言って肌シャツのまま布団にもぐりこんだ


妻が靴下をはかせると、観念(?)したようだ

ワイシャツを渋々着る

パンツ(ズボン)を履く


ボクが源次郎にネクタイを締める

「こんなのいらねぇ~よ!」

「私服でいいでしょ!!」

キレ気味の源次郎


ボクは

「儀式では着なくてはならない、これがマナーっていうものなんだよ」

と言った


玄関先で家族三人で正装した写真を撮った

ふてくされた顔の源次郎、きっといつか思い出になる

これでボクにとって大きな仕事が一つ終了


三人で小学校へ行くと、まだ六年生の4名の男子が残っていた

8ヵ月ぶりの登校だ

「あっ!源次郎だ!!久しぶり!!」

一人の子が大きな声を上げる、4人ともスーツ、ネクタイ姿である


ボク「な、みんなも着ているだろ♪」

残っていた子たちは、個別に先生とのツーショット写真を撮っていた


ボクたち家族は、担任に校長室に案内された


校長先生が卒業証書を読み上げて、源次郎に渡した

担任が拍手をしてくれた


ひとりぼっちの卒業式...


源次郎のためだけの授与式

ある意味、最も贅沢なのかも知れない


校長室で「一人の生徒だけ」のために作って頂いた時間

ボクはその瞬間を写真に収めることが出来た


それに、教室と校門で

担任の先生と源次郎のツーショット写真を撮った


源次郎の小学校生活の終わりが

このような形になるとは

入学式の頃からは想像もつかないものになった


帰宅して

学校へ行って卒業証書を手にしたことを褒めた

何かの終わりは、新しい始まりへの合図


中学校生活は

すぐそこまで来ている


小学校入学前(5歳児)の源次郎、悩殺の瞳(?)

「ねぇ彼女、ボクとラーメン食べない?あ~んしてごらん」

※また、肖像権料(お小遣い)を払わなくちゃ...

たからもの・青春漫画にハマる(2021年3月上旬)

2021-03-11 07:35:46 | たからもの(不登校)
息子が「卒業式に出ない」と言って5日ほどが経過

来週の土曜日には卒業式だ


先日、こんなことを言ってきた

源次郎「おとう、本棚買って!」

おとう「え、どうして。そんなに本読むの?」

ゲーム依存の源次郎、本は読まないはずなのだけど


源次郎「もう、こんなに棚が埋まって、もうすぐいっぱいになっちゃう」

漫画の単行本がギッシリ埋まっていた

いつの間に?



以前は「鬼滅の刃」を全巻揃えていたのだけど

今は青春(恋愛?)ものばかりだ...不思議?


ボクが小中学生の頃は

ドカベン、キン肉マンや北斗の拳、コブラ、Drスランプ、ガキデカなど

(昭和感、丸出し!)

いかにも男子系のスポーツモノ、戦いモノやギャグ漫画を読んでいたけど...


現代っ子の源次郎は全く違うようだ

(ボクとは違いすぎ~!)

当時のおとうは、今の源次郎よりも精神年齢がかなり低く感じる(汗)


おとう「スマホで電子書籍読めば、本棚買う必要ないんじゃないの?」

源次郎「紙の本だから、いいんだよ。紙とかインクの臭いがいいんだよ!」

おとう「源次郎は意外とアナログなんだぁ(笑)」

源次郎「次のページをめくる楽しみがあるでしょ!」


よく分からんが、スマホで漫画読むよりもいいのか

この方が楽しめると言っていることだし

デジタルに拘っているのは、意外と大人の方かも知れない...



「五等分の花嫁」だけ、源次郎とアニメを観て知っている

おとうは源次郎の部屋の単行本を一冊も読んでいないけど

全ての作品、舞台は高校らしい


小学校は不登校なのに

今から「高校は行く!」なんて言っているのは

漫画の影響が大きいみたいだ

(当然、アテにならんけど)


早くも高校生の青春を妄想している...

(いわゆる中二病とは違うのか?)

男子は妄想が好きだからなぁ...


おーい!

源次郎、忘れてはいないか?

高校の前に中学校生活があるよ!

大丈夫かいな?


これが学校へ行くきっかけになるのならば安いものだ、という親心

「漫画の影響で登校する...悪くないだろう」

「漫画が不登校終了の理由であったっていい」

※最後は『ぺこぱ風』にしてみました(^^)/

気持ち的には、小学校低学年まで「時を戻そう」なのだけど...

最高峰に見守られ...

2021-03-06 08:45:10 | 写真

横浜のみなとみらい地区にある、温泉施設から望む夕景です。

温泉施設の屋上にある足湯につかりながら眺めた景色。


まる、さんかく、しかく。


観覧車、富士山、高層ビル...なんとも不思議な取り合わせ。

高層ビルは左が「ランドマークタワー」右が「クィーンズスクエア」です。

その足元に広がる遊園地の後方に、富士の高嶺が構えていました。


・・・・・・・


先週末の誕生日ケーキはこんなのでした


オトーは滑って転んでばかりの生き方しかできないけど

幸せ者なんだよなぁ...そう思わずにはいられませんでした(^^)/