神奈川県民あるある。
江ノ島に行ったことが無い人、かなりいる説。
ボクの予想...7割以上の県民は
『眺めたことはあるけど、行ったことがない』と思う。
特に横浜、川崎、相模原の住民。
そういうボクも、今回が初めて(^_^)
過去にバイクで来た時は島の観光をせずに
海と富士山、サーファーたちの写真を撮って帰宅しました。
写真が多いので予めご了承ください。
《湘南の宝石》は、1999年11月に開催された
旧江の島展望灯台(現江の島シーキャンドル) ライトアップを前身に
今年で23年目を迎える光と色の祭典です。
スタートは小田急江ノ島線の終着駅、片瀬江ノ島駅。16:00頃。
この日はあいにくの曇り空。後ろに見えるのが江ノ島。
歩行者専用の弁天橋(389m)を歩いて海を渡ります。左側は自動車専用の江ノ島大橋。
橋を渡り切って、振り返ったところ。湘南港北緑地公園。
すっかり葉の落ちた桜は、イルミネーションが飾られていました。
朽ちた葉に近寄って、背後に《玉ボケ》を描写。
青銅の鳥居は延亨4年(1747)に創建。現在のものは文政4年(1821)に再建されたもの。
ボクには読めませんが(#^.^#)、調べたところ『江島大明神』と書かれています。
鳥居をくぐると、懐かしい町並みが広がります。江ノ島弁財天仲見世通り。
お土産屋さん。いったいどれくらい昔に建築されたのでしょうか。
鎌倉時代から続く歴史ある宿、岩本楼の門。
江ノ島神社の大鳥居まで到着。ひたすら上り坂(汗)、そして壁のような階段。
辺津宮(へつみや)への立派な門。
ここでお参りしました。長話をするご夫婦がどいてくれません(>_<)
茅の輪くぐり。右へ左へと三回りします。ここも人が途切れませんのでお嬢さんをパチリ。
江ノ島弁財天。ライトアップされていましたが、門は閉まっていました。
ここからはイルミネーションが続きます。恋人たちのペイブメント♪
ピンクやブルーの灯りで秋の樹木をライトアップ。
ここが《湘南の宝石》の入口。チケットが必要。ボクは予めウェブチケットを購入済み。スマホ提示で入りました。
奥に湘南シーキャンドル(展望灯台)が見えています。
江ノ島サムエル・コッキング苑=アイルランド人である貿易商サムエル・コッキング氏が明治15年(1882)から造成した和洋折衷の庭園跡。
キラキラの庭園です。
光のトンネル。
恋人たちの歓声が上がります。
ブルーライトの幻想的な世界。
トンネルを抜けると、湘南シーキャンドル(展望灯台)が聳え立っています。
ここもチケットが必要です。エレベーターで展望台へ。
展望台からの夜景。弁天橋と江ノ島大橋、湘南の街並み。
中央奥にランドマークタワーが米粒のようにちょこっと見えます。分かりますか?
展望台から見下ろした光のトンネル。
階段を登って屋外展望台へ...三脚で撮影→画質が向上したように思います。
海岸線の夜景にうっとりする《写真好きの人》
展望台から下りてきたところ、木の向こう側にあるキッチンカーに行列が...
うわぁ~湘南の宝石箱やぁ~!!
夢の世界...
展望が素晴らしいベンチ
LONCAFEは日本初のフレンチトースト専門店だそうです。
右の建物はカフェ(至る所にカフェがあります)
さぁ降りて行こう。
ありがとう、サムエル・コッキング苑。ありがとう湘南シーキャンドル...
仲見世通りを下っていきます。
弁天橋。
江ノ島を振り返る。すっかり夜。シーキャンドルが輝きます。
片瀬江ノ島駅へ戻ってきました。
金のシャチホコならぬ、金のイルカホコ(シャチホコと違い、頭が上です)
腹減ったぁ~、アセロラドリンクで休憩。19:30頃。
この日は夜の気温が15度程度なので、歩いている間はそれほど強い冷え込みではありませんでした。
でも、一カ所だけ...シーキャンドルの屋外展望台は吹きっさらしで
風が強くて冷されます...冬の時期、のんびりは出来ません。
この夜は気がつけば300枚ほどの写真を撮っていました。
江ノ島はもっとたくさん見どころがあるのですが、また今度。
12月になり、イルミネーションの季節ですね。
撮りに行かなくちゃ(^^)/
ここは恋人の聖地でもあります。
源次郎もいつの日か恋人とデートしに来るのだろうか?
江ノ島神社の奥にある恋人の丘で
龍恋の鐘(りゅうれんのかね)を鳴らすのかな(#^.^#)
ここ片瀬江ノ島駅から1時間弱かけて帰ります。
※写真は全て神奈川県藤沢市江ノ島及びその周辺で撮影しました(^^)/