トドムンド日誌

DE曽根崎デッド・エンド・ストリートPARA中津マージナルヴィル[トドムンド]の赤裸々な記録である。

平日の楽しみかた

2006-09-21 20:09:20 | Weblog
 1本路地に入ってみる。普段は見落としがちないつもの路を一人でゆっくり歩いてみると初めて細い路地があることに気付いた時、怪しいんだけれども興味もある。そこで不安よりも好奇心が勝った時におもしろい事に出会える事って多いんじゃないかなぁ。もちろん、なーんにも出会えない時もあるけれど。

デッドエンドストリートは1本路地に入っただけでは見つけられない。さらにもう1本、さらに怪しく細い路に入り込まないと出会えない。でも、好奇心旺盛なあなたは、その路地はきっとおもしろい物が詰まってるはずだと核心を得る事が出来るはずです。時間の流れがゆっくりで、暖かい看板の光が並んでいます。

隠れにくるにはもってこいなこの場所、1階で自分だけの定食を作ってもらって、これからの季節グラスの赤なんかと共に本棚に並んでる本でも読みながらぼーっとする至福の時間。

何回か通っているうちに2階まである事に気付き、お鍋まで食べれる事を教えてもらいびっくりする。気の合う仲間たちと2階でワイワイ鍋を囲む。さらに時間を忘れる。

3階まであるんですよ。さらにびっくりする。見せてもらっていいですか?おそるおそる上がってみると、猫が駆け足で逃げていく。ジーナでした。

怪しい部屋では、何か人に聞かれたくない会話をするにはぴったりだ。さらにさらに時間を忘れる。

さて、今日は何階に隠れに来ようかな。

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