トドムンド日誌

DE曽根崎デッド・エンド・ストリートPARA中津マージナルヴィル[トドムンド]の赤裸々な記録である。

店の音

2009-07-30 13:51:50 | Weblog
 土潤って蒸し暑し(大暑・次候)、大雨時々降る(大暑・末候)。

 昔の人は上手いこと言う・というか、未だ梅雨明けずの今年の気候を言い当てて妙です。

 でももう明けるでしょ。なんぼなんでも。いや・まじで。

 天気図を見ると、太平洋高気圧がもう一息で梅雨前線を日本列島から押し上げるところまできております。

 ホント・もう一息。

 猛暑になるのはわかっていながらも「すっきりしたい」のね。ヘンな生き物ですね・ワタシたち。

 最近TODO O MUNDOのedited-CD・いい感じで増殖しています。

 定番の「女の声」シリーズは12枚。「南部を目指せ」シリーズも8枚。その他、「かるくガツン」シリーズや、パブ・ロック、アイリッシュ、ブラジル、その他のラテン諸国、マダガスカル、レユニオンと言ったインド洋の音、ダンドゥット、イスラム圏の音楽、東欧・・・とこれからも無限に増えていくことでしょう。

中津に来てから、あんまり音に対する反応がなくて、まあそれは対面カウンターになって会話が弾む・ということも関係しているのでしょう。

まあ・しかし、「店の音」というのは確実に存在し、会話の合間にでも少し耳を傾けてみてください。

なかなかTODO O MUNDOは多層的と言いますか・多面的と言うべきか、「非」金太郎飴的な構造になっていますから、そのいろんな仕掛けをふとしたことで見つけるともっと楽しんでいただけるかもしれません。ワインの美味さらにアップ!!

LONG HOT SUMMERの一夜、いい音に包まれてバカ笑い・なんてのが理想だったりします。

A美嬢もMタキもふんどしの・じゃなかったエプロンの紐ぎゅっと締め直して気合い入っております。



 

休日ですが

2009-07-20 15:07:25 | Weblog
 もうすぐ「大暑」。

 しかし、梅雨はなかなか明けませんね。関東はとっくに明けたのにねえ。

 ちびっこたちも夏休みに入りました。

 本日は連休の終わりですが、TODO O MUNDOは通常通り開けております。

 「梅雨明けず 雨傘日傘 泡恋し」

 そんな心境ですが、みなさんはいかがでしょうか?

 

珍案

2009-07-03 15:29:34 | Weblog
 七夕近いですが、その日は「小暑」です。その二週間後が「大暑」で、八月のお盆前はもう立秋になります。

 日本の節気は「早漏系」です。先取り・これは俳句などにも言えることですが、常に先の季節を意識しながら生きていく・なんてことの「日本的洗練」を感じます。まあ「粋」な感じは確かにあります。アパレル業界とおんなじ。

 だからこそ「残暑」なんてものは「無粋」なものとして扱われるわけでしたね。

 さて、今は30℃の最高気温ですが、まだここらまでは耐えれます。これが35℃の声を聞くとやっぱり限界感じます。体温と競ってきたら厳しい夏場です。

 ただ、思うのですが梅田と中津は気温違うんじゃないかな。だれもせかせか歩いてないし、ものすごく「レイドバック」しています。少なくともヒトが発する熱気に関して言えば、ほとんどエネルギーは出ていない・と言えましょう。ちょっとした「避暑地」と言うことも出来るかもしれません。

 「中津で避暑」どうでしょう? ダメ?

 感覚ってムードに支配されがちなんだけどね。

 泡・白・カイピリーニャ・モヒート・生、そんなものを揃えてお越しを待っております。@中津マージナル・ヴィル