トドムンド日誌

DE曽根崎デッド・エンド・ストリートPARA中津マージナルヴィル[トドムンド]の赤裸々な記録である。

『Rafflesian Complex Vol.4』!!!

2007-03-01 04:23:36 | Weblog
 去る、先週の木曜日22日に心斎橋アメリカ村サンホールにて『ラフレシアン・コムプレックスVol.4』が行われました。

みなさん、脱国境は肌で感じられたでしょうか?

がつんとオープニングにマルタニカズの登場です!!

カオルさんのそろそろいきましょうかの声のもと、ステージ袖に集まったメンバーでしたが、あれれ?パーカッションのイタミさんがいない?楽屋、客席探してもいない。どこいった~。


いいや、やっちゃおうか~。


がんがんにエレキギターを掻き鳴らすマルタニカズの両脇にはダンスのメグ、アキさん。ドラムに北林純というシンプルかつゴージャスなステージで幕が開けた。

ものすんごい勢いに圧倒されます。


曲の合間に突然今回のラフレシアンコムプレックスに出演するバンド紹介が始まった。


ロック、ブルース、ヒップホップ、パンク、ポップス、アフリカ、ラテン、ジャンルを越え一つのステージでそれぞれのメンバーがそれぞれのリズムを刻む。

これこそが脱国境なのでしょうか?

みんな、めちゃくちゃ楽しそうに踊ってましたよ。



普段から図体がでかい彼がステージの上に立つと巨人だ。

バックにレスザンゼロを従えて、MCラムパンペイロの登場です。

彼のリズム、彼の言葉をラップで刻み、今回は新曲も交えた2曲のステージ。


ミタキユウイチロヲは怒っている。ステージで一人踊る姿は象徴的だ。

今回のレスザンゼロはなんとなんとベースにマルタニカズ、ドラムに北林純を迎えたスペシャルなレスザンゼロ。

バンドのかっこよさ、曲の素晴らしさがびしばし伝わってきます。


おー!!すっぽんぽん’ズだ!!

パンキーでキュート。誰もが素直に反応し踊りたくなる曲。

体を張って歌う二人の姿はただただかっこよかった!!



歌姫 AQUI KATO にとろけた人は素直に白状しましょう~。

タイムスリップをしたような怪しく不思議で大人なステージの中AQUIさんの歌声が響き渡る。





いつもの事を当たり前に出来るという凄さ。

タメが効いた、重厚なブルースライブを繰り広げてくれたキング&ハートビーツ。






そして、そしてピリピリさん・・・。


ピリピリいい加減にせえよ、武庫之荘のおっさん。

今回初参加の『オルケストル・ピリピリ』の奏でる、ゆるゆるで波に揺られているようなリズムにみなが心地よく揺れていましたよ。



これで終われるはずがないですよね。



サプライズはこのラフレシアン・コムプレックスのproducerでもあるマルタニカズがカオリーニョ藤原を迎えて本家本元『手品師の帽子』を聞くことが出来たあの貴重さに感謝しましょう。そして、『ベランダ』にも。




次の《ラフレシアン・コムプレックスVol.5》は4月1日(日)十三ファンダンゴです!!


その前に3月18日(日)はデッドエンドストリート祭りがトドムンドであるぞーい!!

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