暑い、けどまだましですね。

暑い暑いと言うにも本当にうんざりする日々が続いてますね。今夜は昨日の雨もあっていくらか過ごしやすい一日でしたでしょうか。

みなさん、こんばんわ。トドムンドは本日火曜から始まりましたよ。

今夜はちょっと変わった２階の予約の電話をもらって、ふと今までの印象的な予約の電話を思い出しました。

例えば、

「もしもしこんばんわ、今日は営業されてますか？」

「はい、してますよ」

「２階とか３階とか空いてないですよね？２名じゃダメですよね？」

「いえいえ、全然ＯＫですし、空いてますよ」

「そうですか、でも実は１時間もいれないんですがどうしてもトドムンドに行きたくて、それでわがままなんですが７時ごろに来るのでご飯を作っておいてもらえないでしょうか？」

「え？例えばどんな感じでしょ？飲んでアテをつまむみたいな？」

「え～そんな感じです、２、３品作ってもらって最後にがつんとお腹にくる感じがあればいいです。何でもいいです、おまかせします。本当にすいません、わがまま言って」

８時までの１時間限定のトドムンド

他に例えば、

「３階って何人、入れましたっけ？」

「そうですね～、今まででしたら最大１２人はいけましたよ、パンパンですがハハハ。」

「そうですか、実は１５人なんです。」

「え？」

「いっちゃってもいいですか？ベランダでも階段でもいいので」

「いきましょか」

トドムンドの３階の最大収容員記録

そして、

「こんばんわ～２階を７時から４人で予約お願いします」

その後、増える増える入れ替わりながらどんどん増える。最終的に２階に１０人でもうぱんぱんですこんな日もありました。

８時頃から予約をもらって、終電が終わっても２階でまだまだ飲み足りない感じ。

階段の足音が聞こえてそろそろお帰りかなと思った３時頃、トイレに行っただけでした。

ずっと注文も途切れずに午前５時。

まだまだ飲むんですね付き合いますよと朝８時に笑い声。

遅くまですいませんとお互いに？な感じのお昼１２時前まで、すんごい元気に飲み続けてくれたお客さん。






「今から、３人は入れますか？」

「空いてますよ～」

「まだ南にいるので近くまできたら電話します。」

「どうも～今、ワンワンのところに来ました、でも場所があいまいなんです」

「もう近くですよ、路地に入って曲がってくださいね」

「すいません、迷っちゃいました、今新御堂です。」

「あっ、戻ってきてください僕も出ますので。」

「・・・。」

「・・・。」

「もし、もーし！！」

トドムンドに辿り着けなかった人でした・・・。


今月のトドムンドのうんまいワインは、赤がポイントです。

今夜も２階でひたすら赤でいってるお姉さんの足元はふらふらでしたが、ほんまにうまいです。

暑いからこそがつんと乗り切ってやりましょうぜ。


おススメにキッシュを焼きました。まずは軽くの前菜にどうぞ。


そして、そしてトドムンド１１周年の８月１日まであと２日。
決してその場所・人の恩恵を忘れずに、いかに自分が楽しめるかではないでしょうか？



ナガイでした。