今日の寝顔~いつまでも一緒に

わんひとり(推定年齢16歳)、にゃんふたり(推定年齢6歳と4歳)との暮らし、わんの介護日記を中心につづります。

恐れていたことが・・

2021-03-29 15:06:25 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

先月、再び食欲を取り戻してから1か月、いつもこの日が来るのではと恐れていたことが起きました。

それは、再び、食欲を失うこと。
昨日の朝・・・全く食べようとしませんでした・・その後・・私たちの朝食のホットケーキを、いちかばちか与えたところ・・・完食でした (;^_^A
食欲を失っていたわけではなく、出されたものが気に入らなかった。
で、昨夜の献立を一部変更しました。
ひとまず、取りやめのもの。卵の黄身、朝夕1個x2回の合計2個は、もう十分ですという感じなので、ひとまずお休み。
白身魚、アジは、お休み。お魚は、サバに変えました。
お肉は、鶏肉・豚肉のミックスは、鶏肉を取りやめにしました。

ということで、昨夜から、サバは大ヒット! 鶏肉を豚肉のみに変更で、大ヒット。 ということで、今朝は新メニュー?で完食してくれました。



サバは、サバ寿司にできるほど新鮮でしたので、お口に合ったようです。(;^_^A
ひとまず、食欲ないから食べない・・ではなく、好みに合わないから食べないという気ままな理由でしたので、一安心です。
何を勧めても食べない・・ではなかった・ほっとしました。
困った時のにおいの強い缶詰・・ということで、回復ケアなども開けましたが、興味示さず・・ただ、高い缶詰だから捨てるわけにもいかず、冷凍しておこう。とか・・・

おなかの調子は相変わらずです。下痢止め4分の1で軟便で様子見です。半錠飲ませると今後は便秘。根本的に治さないと体重は増えないのだろうと思います。それに、楽ちゃんは炭水化物を食べないし・・・手作りホットケーキを食べさせてみようかと。食べるのですが、すぐに飽きるのです。
老犬介護は、作っては捨て、捨てては作り直し・・の連続だと思います。
こうして、振り回されて、それでもやっぱり放っておけないので、あれこれ悩んで、もうどうしようなくなって・・の繰り返し。
楽ちゃんは若いころから、気に入らないと食べない癖がありました。目先の変わったものをもっていかないと、食べますスイッチが入らない。それが、年を取ると益々グレードアップしています。 こうなれば、知恵比べみたいな感じになってきています。困ったものだ・・(~_~;)

昼間は相変わらず、発作のように暴れたりすることもあり、排便の前後には、まるで、うんちするよ!うんちしたよ!といわんばかりに暴れたりします。それらは、すべて30分以内に治まり、こてっ!と何事もなかったように寝てしまいます。暴れるといっても、楽ちゃんベッドの上ですが、それでも、あちこち動き回るので、目は離せません。
夜は、おしっこの後10分もしないうちに寝てくれます。
夜鳴きもほぼないし、もちろん、徘徊もできないのでありません。
認知症は進んでいないのか、改善することはあまりないと思いますが、進んで元気がなくなったのか、わかりません。
ただ、その日1日、よく食べて、お散歩も問題なく行けて、そして、熟睡してくれたら、ありがとう!です。
楽ちゃんは、認知症というよりも、前庭疾患の後遺症で脳の一部に異常をきたしているように感じます。それを限定するためには、さらなる検査が必要なので、体に負担がかかります。そういうところが、人間とは違いますよね。

桜も今日の気候でかなり花開くので、明日の午前中にがんばって公園まで行ってみようかと思います。
まずは、今夜も、サバ定食がお口にあいますように。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。