今日の寝顔~いつまでも一緒に

わんひとり(推定年齢16歳)、にゃんふたり(推定年齢6歳と4歳)との暮らし、わんの介護日記を中心につづります。

青い空

2021-03-23 12:43:52 | 思うこと
今日もご訪問どうもありがとうございます。

今日の青い空。

3月23日1時45分 
とのことでした。
老犬介護同志の、takoさんの愛娘、くいなちゃんが旅立ったとのこと。
お知らせいただきました。
辛いときに、それでも、こうしてご連絡いただけたこと、本当にありがたく、そして、本当に申し訳なかったです。

ブログを開設して、今日で151日目になるようです。
思えば、楽ちゃんが、足腰が弱くなり、散歩が困難になり始め、そして、その上、認知症の疑いがあり、徘徊や夜鳴きなどが始まり、老犬介護の情報やご家族のされていることなどを知りたくて、ブログを開設しました。
すぐに、三人のお友達がコメントをくださったりして、いつの間にか、まったく知らない同士でも、ご近所の一緒に介護を頑張る、介護仲間や同志のようにお互いの情報を提供しあい、そして、辛いときは励ましあいと過ごしてきました。
それがもう今は、三人とも旅立ってしまった。
本当に辛いです。辛すぎます。

くいなちゃんは、ブログをされていないので、お顔も知りませんが、なんとなく、自分の中でイメージが出来上がっていました。
そして、とても近くに感じました。
楽ちゃんが、先月食欲を失い、その上、間違った診断までされて、辛いときも、17歳になったという明るいコメントをいただいて、元気が付きました。楽ちゃんもがんばろうね!と。そして、どうやら元気を取り戻してきた矢先、
今度はくいなちゃんが同じことに。
takoさんも、きっと、楽ちゃんが回復したから、くいなちゃんもと願われていたことでしょう。それは私たちも同じです。

とても残念です、とても悲しいです、心にまたひとつ、ぽっかり穴が開いてしまいました。決して防げない穴です。
心のブラックホール。
みんな旅立ってしまった。苦しみ悲しみを共にしてきた子たちが・・
今から、何を支えにしていったらいいのだろう?

今朝、楽ちゃんはいつもより1時間早く目が覚めました。昨夜早めに休んだこともありますが、それでも、決まった時間帯にはおしっこに起きます。
ちょうど、くいなちゃんが旅立とうとしていた時間に、楽ちゃんを抱えて、どうしているのだろうか?少しは食欲がもどっただろうかと、考えていたところでした。
もしかして、見ず知らずの私たちに、くいなちゃんがあいさつに来てくれたのかもしれません。
短い間だったけど・・あなたのことは忘れません。
今は何と言ったらいいのかわかりません。

わんちゃんに関しては、ある人から、先々代が亡くなった時、一言言われました。
「言葉が見つかりません、わんちゃんが亡くなった時、私は慰める言葉が見つかることはありません」
その時、私も同じだと思いました。
だから、何も言えないのです。
takoさん、だから、本当にごめんなさい。何も言えない。様々な感情が重なり合って、なんといえばいいのか言葉になりません。
本当の悲しみは言葉にならないこと・・・旅立っていった子たちが教えてくれました。
旅立つ彼らに言えることは一言だけ。

あなたは私たちの生涯の師です。

今日は涙で青い空も曇ります。
くいなちゃん、青い空、見てくださいね。
楽ちゃんは今日もがんばってお散歩行きました。あなたのおかげです。
ありがとう! くいなちゃん、今日の青い空を送ります。
いつまで、楽ちゃんと一緒に過ごせるかわからないけれど、精一杯介護しますね!楽ちゃんもがんばってくれると思います。
最後になりましたが、お母さんのtakoさん、今まで介護されてきたこと、その中で色々と教えていただいたこと、本当にありがとうございました。決して忘れません。そして、少し時間ができたら、悲しみは深いだろうけれど、少しでもお体を休める時間が持てますように。これからも同志でいてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。




油断大敵!

2021-03-21 11:43:13 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

油断大敵!注意一秒、怪我一生!
でした。
この後・・この不安のかけらもない、穏やかな寝顔の後!

大悲劇!
昨夜のご飯は、副食に、タラのオリーブオイル焼きを作りました。エリンギも添えて。もちろん、食べさせるときは、細かくします。
おいしそうに完食。鶏肉と豚肉の煮物に葛をかけたものも、カスピ海ヨーグルトの葛湯ミックスも、卵も、ぜーんび食べてくれて!
で、満足の寝顔。
の後・・大悲劇!
夜中の1時半、急にきゅーん!と起きたと思うと!
でした・・・・
見事な下痢でした・・ってか、昨日のお昼に立派な(?)普通便をしてくれたのに。。。あまりに立派で涙が出そうになったのに。。
おととい・・下痢止め飲ませたのに・・
1回1錠飲ませると恐ろしい便秘になるので、朝・晩御飯の後、4分の1錠飲ませています。エビオスと一緒に。
何が悪かったかな? 分量が少なかったのか?それとも・・
考えられるのは、昨日はカスピ海ヨーグルトを2回も、それも結構量が多かったかも・・それに、タラのオリーブオイル焼きにバターを最後に入れて香りを出したのが効きすぎた?
う~ん、わかりません。ただ、連続の下痢はなく、1回出し切り、ああ、さっぱり!で寝てくれて、今朝も朝ご飯をペロリでした。今朝は念のため、副食はパピー用の消化の良い缶詰。それも100gペロリでしたので、まずまず、下痢の影響は受けず、良い食べっぷり。
雨の合間を縫って10分のお散歩も。そして、昼寝。
ここまでいい調子です。

気になるのは、頻尿気味。膀胱炎ではなかろうか?と不安なので、今週、お薬をもらに行くときに、尿検査をしてもらいます。
先月は何も悪いところはありませんでした。膀胱に石があれば、尿検査ではわかりません。あくまで細菌感染を調べるだけです。エコーで膀胱に異常はなかったと先月の検査で分かっています。
夜中の下痢も血便でもなく、普通の良い色でした。固まってないだけ(~_~;)
下痢気味体質を根本的に変えないと、体重は増えないだろうと思います。
難しいですねぇ・・シニアわんの体は。
人間のように、どこがどう痛いとか直訴してくれたらいいのに。
人間の幼児と同じですね。どこが痛くても、おなかが痛いといってしまう。
様子を観察して、獣医に伝えなければなりません。
かかりつけの先生が、何かにつけて、こちらの質問に対して、「犬にきいて」といいますが、それができたら世話ないわ!(-_-;)
よく様子を観察しなさいということですが、観察してもわからないこともあります。とどのつまりが、脳下垂体の悪性腫瘍の誤診から、先生も自信がないのかもしれません。ってか、今までは何かにつけて、もう年だから、老化です。でうやむやにしてきたから。
人間でそんな診断してたら、大変なことになりますが・・・( ̄▽ ̄;)
一言いうなら、うちの子が老齢というより、先生が年なんじゃない!
医者は人間も動物も、辞めるまで、その道の勉強を必死に続けてほしいですが、人間の医者も、いい加減な医者が多い時代です。動物の先生も、腕もあり知識も豊富で探求心が常にあり、その上、動物への愛情が半端なく、家族への配慮も忘れない先生って・・そんな先生に出会えるのは、宝くじに当たるようなものなのでしょうね。
今後、楽ちゃんの治療について、何でも相談できる先生がいないのが、頭の痛いところです。
必死に家族が訴えても、何もできない、老化だから。といわれたら、ジ・エンド=諦めなさい、なんですから。
かといって、素人があれこれ薬を飲ませたりもできないし・・・
頭が痛いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。

最後に・・
今、非常に体調が悪く、食欲も不振で苦しんでいるお友達がいます。
どうか、その子が少しでも良い方向に向かい、お母さんが安心できますように。心からお祈りしています。

1枚のクッキーがきっかけに・・食べなくなった時

2021-03-19 15:09:32 | 思うこと
今日もご訪問どうもありがとうございます。

一昨夜は、楽ちゃんのぐずりがひどかったです。久しぶりです。なかなか寝てくれなくて、寝ても2時間ぐらいで起きて、おしっこ。頻尿気味です。
おそらく、おなかの調子がいまいちよくないのでしょうか・・
で、昨夜は爆睡。お通じがあったからでしょう。神経質な子なので、てきめんきます。今日はお通じがまだだから、ぐずらなければいいのですが・・

下痢止めを調整しているのですが、どうしても便秘気味になり、それが不快で鳴く。下痢止めがないと下痢になる。根本的に原因を突き止めて治療しないといけないのでしょうけれど、エコーの結果が何もなく、わからない。。
あとは食事で工夫するしかないですね。
ジビエも考えていますが、以前、鹿肉のレトルト(ワンちゃん用)で下痢したことがあり、馬肉のほうかな・・とか・・でも、生の馬肉ってなかなか入手できませんし。
毎日の煮物のスープのベースを、自家製かつおだしとチキンスープでとっていますが、シイタケも加えてみようと思います。それと米麹。
何事もトライあるのみ!

おばあちゃんの大好きなお菓子が届きました。
よもぎを入れて作ったお団子で、甘みを抑えたおいしいお団子です。
シナモンの香りのする葉に包まれていて
それを取るとこういう感じ。
で、楽ちゃんも実は好物。
早速、ぱくつきました。砂糖もさほど入っていないし、よもぎはとても体にいいので、薬草の香りで健康的なおやつです。
例のごとく、毛がもしゃもしゃでなんだか何をしているかよくわからない
ショット(;^_^A
ぱくついてます。

食欲を失う・・あの時、楽ちゃんを救ってくれたもの
楽ちゃんが食欲を失ったのは、2月11日。そして、再び食べ始めてくれたのが、22日。あの子を引き取った記念日です。
最後に試したのが、大好きな泉屋さんのクッキー
鼻先にもっていっても、無反応。味覚も臭覚もなくしてしまったのか・・と、絶望した日でした。
そして、再び、食欲、味覚、臭覚を取り戻したのも、このクッキーがきっかけ。一気に5枚食べました。それから食事ができるようになりました。
楽ちゃんにとっては、まさに、奇跡のクッキーです。

こういうことってあるんだなと痛感しました。

あれから、1,2回、食べない時はありましたが、1日全く食べない日はありません。食べなかったときは、安定剤を吐いていた時などでした。
安定剤を飲ませて興奮を抑えることで、食欲を保てていますが、安定剤なしでも、進んで食べるものもあります。
ヨーグルト葛湯とか、クッキーとか、そういうものは進んで食べます。
ただ、おやつですので、そればっかりは食べさせられません。

突然、食欲がなくなった時、また、こんなことがあるかもしれません。
とても興味深いサイトを見つけました。ある獣医さんのサイトです。
楽ちゃんが食欲を失ったときに見つけれいればよかったのに・・と思いました。
食欲を失う原因、症状、治療、予防、看護など、詳しくわかりやすく書かれています。
とてもよく勉強されている先生だという印象を受けました。
その中で、治療法というところに、
対症療法として、食欲増進剤や、精神的な問題に抗うつ剤を用いることもあります。と書かれていました。
まさに、楽ちゃんはそうです。あの子の食欲不振はストレス、前庭疾患の後遺症、認知症などからくる興奮状態などがあると思っています。
その方法で、今は食欲を取り戻していますが、安定剤を飲ませて、20-25分で鎮静し、30分ほどで覚醒して、その後すぐに食べさせないと、安定している状況を抜け出したら、食べません。非常に神経を使います。

やはり、この方法はあったんだ・・と思いました。
主治医の先生の言うことだけをうのみにしていたら、強制食餌で、流動食をわずかに食べられたぐらい。強制食餌のつらかったこと。嫌がる子に生きるために無理やり食べさせるのですから。死にたくなります、本当に。どうして自分は愛する我が子を虐待しているのだろうかと。

流動食ばかりを無理やり食べさせていたら、楽ちゃんはもうここにいないことでしょう。医者の意見に歯向かい、子供の命を救ったと思っています。
そして、どんな時も、流動食を食べさせていた時も、楽ちゃんには力がありました。嫌がる力も動く力も。だから、あきらめませんでした。この子はまだ生きたいといっていると信じました。
主治医は、だんだん体重が減ったら心配ですね→すでに減っている、心配を通り越して不安ですが・・(~_~;) 
体重が減り止まったら、腎臓などの臓器が機能しなくなり終わりが来ます。
→それでは衰弱死ではないですか?ほかに方法はないのですか?
その時、自分の診断(脳下垂体の悪性腫瘍)に一点の疑問も持っていなかった先生は、なすすべなし。=死を待つのみという診断を下したのでした。
今思っても、ぶん殴りたくなります。

こちらのサイトをもっと早く見ていたら、もっと早く手を打てたかもしれない。2週間の流動食の強制食餌の期間は、後悔と楽ちゃんへの懺悔しかありません。馬鹿な母親でごめんなさいと。

食欲を取り戻し、高カロリーのものを食べさせるように、そして、消化の良いものをと、セカンドオピニオンをいただきましたので、子犬用を問い合わせましたが、最寄りの動物病院にはなく、回復期(手術などの後)サポートを食べさせました。においも強く、食いつきがとてもよかったです。パクパク食べました。で、お高いです(~_~;)
  

強制食餌に使ったのは、リキッドです。
これも少々お高い・・でも栄養剤として使いました。1本だけですが。
それに、犬用ミルク、焼いた白身魚、消化器サポートなどの缶詰をまぜて、流動食にしました。
本当に嫌がってました。おいしくなかったのでしょうね。
そんなことで、食べ始めてから1か月近くなります。体重も12キロに増えましたが、あと1キロは増えてほしいところです。難しいかな・・

食欲増進剤というものですが、ネットで調べてみると、日本では認可が下りていないようで、輸入品でした。
ネットで購入もできますが、海外通販でした。
犬・食欲増進剤で検索すれば、いくつかヒットします。
日本で認可されていないものなので、どれをという商品を上げるのは控えようと思います。

食べない状態になった時、様々な考え方があると思います。
もう、老衰だから自然に任せるという考え方も尊重できます。
流動食を無理やり食べさせている時、とても悩みました。無理やり延命しているのだろうかとも自問自答を繰り返しました。何度も楽ちゃんに尋ねました。その度に、あの子は、生きるよ!と言ってくれた気がします。親のエゴかもしれませんが。だから、今がんばれば!と続けたと思います。
こんな時、根底には回復を信じて介護するだけですが、悲しいことに物事には限界もあるでしょう。その限界がいつなのかも、わからないし、それを決めるのも辛い。

今後、うちの子にもどんな試練が待ち構えているかわかりません。いつかは別れが来るし、覚悟はいつもしておかなければと思いますが、いまだ、それができていません。

あんなに賢くおとなしく、かわいらしく明るい子が、こんな風になってしまう。この子はきっと穏やかな老後を過ごすに違いなと信じていたし、20歳ぐらいまで行けるよ、おっとりした子だからと思ってもいた。食事も手をかけて健康を考えて作り食べさせてきた。あの子をまず一番に考えての家族だった。
それでも、神様は過酷な試練を、それも老後になってから、このかわいい子に与えた。それを何度も何度も恨みました。
この子が身をもって、老化ということを教えてくれている。そう思っても、でも、あまりに不憫です。
毎日が闘いでもあり、毎日が不安と向き合う辛い日々でもありますが、生きていてくれること、こうして、ご飯を食べて、散歩に行ってくれることを感謝しながら過ごす日々です。

また食べなくなった時、どうしたらいいのだろうか?という不安は持たないようにしています。明日がないと思って、今日という日を精一杯介護することにしています。

1枚のクッキーがくれたチャンスを、今は、できるだけ長く維持していけること、それだけが日々の目標です。

今、愛する子が食べれられないことで、悩み苦しんでいるご家族もたくさんおられることでしょう。お気持ちは痛いほどわかります。
難しことだけれど、その子のためにしてあげられることを精一杯してあげることしかないと、今回のことで学びました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。



介護猫かりん、お散歩付き添いトレーニング

2021-03-17 13:58:55 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

2018年の楽ちゃんです。
まだ老いのサインは感じられませんでした・・・が・・


昨夜は、楽ちゃんが晩御飯を食べませんでした。
以前は、食べない!と狼狽したのですが、今は、まあ、こういうときもあるし・・と、パピイ用のフード(缶)を切って(固めなので)口に入れてあげました。5切れほど食べました。あまり気が進まない様子なので、今日はこれでいいよ。お昼にお蕎麦も食べたしね!と
終わりにして・・
で、寝室に連れて行って、寝かせつけてから、昼のベッドを掃除すると・・
なーんと!出てきた!安定剤のかけら!
飲んでなかったのだ・・・(;^_^A
効くわけないわ・・
ご飯を食べない理由はわかりましたが・・ただ、安定剤なしでご飯を食べるのが難しいのは、本当に辛いです。
どうにか改善できたらと、食生活で模索しています。

ということで、朝は安定剤を飲んで、しっかり食べてくれました。
仕方ないなあ・・天秤にかけて、ご飯を食べるほうを選んだのだから。


お昼には、葛ヨーグルトを食べさせましたら・・・
ほぼ完食。 なんか毛に埋もれているみたいですが・・


葛ヨーグルトはいたって簡単です。
かつおだしを沸騰させて、水に溶かしたくず粉を入れる、で、かき混ぜるとほんの数秒でとろみが。それを冷ましておいて、ヨーグルトを入れて混ぜる。
カスピ海ヨーグルト(高いのね・・(;^_^A)を入れています。
これは、安定剤なしでもOK!というか、朝の安定剤がなーんとなく効いていて、精神が安定しているのかもしれませんが、通常のご飯は食べませんので、好物は違うのかな? とりあえず、お昼はこういう形で食べさせられることがわかり、ひとつ得した気分です。

こうなったら、かりんを完璧な介護猫に育てるべく、今日もお散歩トレーニング・・でしたが・・
あえなく途中で棄権。
途中から姿が見えなくなり・・・帰宅すると、どこからともなく帰ってきました。
まだまだ介護猫・かりんの道は厳しいようです。

ご近所には、わんちゃんたちのお散歩について回る猫ちゃんたちもいます。
実にうまく仕込んであるというか、おそらく自然にそうなったのでしょう。
かりんも、また明日もトライあるのみ!

楽ちゃんの下痢の状態ですが、下痢止め1日半錠で、ひとまず治まっています。これを続けるか、また中断してみるか。悩むところです。

老犬の体は、一筋縄ではいきません!
気長に焦らずで、やっていかないといけません。
介護をしていると、何と気なしに、日々のことでも気長になる自分を感じます。精神修練にもなっているかもしれません。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。


ささやかな幸せ、お蕎麦を平らげました!

2021-03-16 17:14:19 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

今日はちょっとうれしいことが。
ひとつは、お散歩のときに、シニアのご夫婦が、「がんばってるね」「しっかり歩いてるね」と笑顔で励ましてくれたこと。
言葉って力があるなあと思います。
楽ちゃんが歩行器で歩いているのを見て、さも憐れむように
「大変ね」とか、「もうだいぶ弱ってるの?」とか、後者は、あまりに失礼すぎる言葉ですが、そういうネガティブなことを言われると、どっと疲れが出ます。
これを、人間の高齢者、もしくは、障害を持つお子さんたちに置き換えると、とんでもない暴言です。でも、犬なら何を言ってもいいのか?とは思いません。
言葉に気を付けよう!を座右の銘にして・・・(~_~;)

ネガティブなことは横においておいて、次にうれしかったのは、楽ちゃんが久しぶりに、お昼ご飯を食べてくれたこと。それも安定剤なしで!自分から、むしゃむしゃ!と
大好きなお蕎麦を!
大好きなさつま揚げとともに。
さあ、どうぞ!

おつゆは味をつけません。かつおだしだけ。
完食です! そば好きは長命というらしいので、どんどん食べて!

そして、もういっちょ!
なんと、介護猫かりんが、散歩デビュー!
といっても、楽ちゃんを散歩に連れ出すときに、ドアの隙間から、するっと出ていき、1時間ほどで帰ってくるのですが、厄介なんですよ。向かいが猫ぎらいだし・・行くと怒られるし・・なんですが。今日は、なんと、楽ちゃんの後をついてきました。側溝を歩きながらですが。
つかず離れず、先に行っては振り返り。見えますか?ちいさなかりんが、即行から顔を出しています。


こんな感じで。
帰宅したら、体を拭かないといけませんが・・(;^_^A
お散歩まで付き添うようになれば、もうりっぱな介護猫です。
帰宅したら、楽ちゃんのそばで爆睡でした。3回の家ではさすがに疲れただろうから。

こうして、一緒に散歩ができたらいいなと思っています。
ささやかな幸せ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。