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吉備の国 吉備津の宮の祈祷師の子孫 バタ屋トーナイ 世界経済銅相場

2015-10-06 06:10:18 | 世界経済動向から銅の相場を考える
VIX恐怖指数が久々に20ポイントを割っている10/6 早朝4時過ぎ 資源商社のグレンコアも株価を強烈に戻し見直されてきたか~資源相場は あまりにも下げ過ぎている事が投資家たちはやっと気がつき始めてくれたか!
そうか良かった!
世界の指数 敏感な相場を いち早く感じるのは銅相場
銅相場は どうも5000$を若干割ってくると持ち直す力が働いているのだ
何故か?
それは ここらが僕の想定する下限 原産地コスト割れ寸前になって この相場だと銅の鉱山に休止や減産が現れる 銅の原産地コストが4000$前後などと言う人がいるが それは絶対に間違っていると僕は考えている
このところLMEの指定倉庫の在庫も5000$前後では どんどん世界の銅在庫が減少していることもある
中国の景気減速はリーマンショックの様な 急激にくるようなものでは無い
中国の銅の消費は依然としてある
そういう僕も10/20過ぎの販売予約を昨日もとったし
中国で資源がまったく 売れないという事ではないし
9月の僕の集荷量 出荷量も昨年同期で減っていない
但し 資源相場が暴落しているなか なので売り上げと言うことでは落としてはいるが売れないということは無い
再生資源循環という事では廻っている
 
再生資源が廻って消費があるということは 鉱山からの鉱物資源も売れていると考えたい
リサイクルから獲れる銅と 鉱山から獲れる銅は同じ
とにかく このところの動きを見ると 銅相場が5000$を大きく割り込んでくる動きにはならないと信じている
9年間日々更新中 大阪港の金属屑輸出商 
トーナイ 銅相場 http://tohnai.com/top_main.html(㈱トーナイ)
 
株価も大きく戻してきて 安心感が若干 出てきた
株がアカン 為替が駄目 資源相場が下げる では 僕もやってられん 息が苦しくなる
 
TPPの会議が決着したことも 相場には良かったんかな? しかし これが実際に契約されるのは アメリカの議会が否認する可能性もあるということだから まだ 道は半ばということらしい 25時のNHKの解説は そういうとったな~
此の解説者は 農業で日本の安陪総理は大きな譲歩をしたとも 解説をしとった
 
まあ しかし海外から農産物も仕入れる力が無くなったような時は 日本人全員で自給自足の畑を作ればそれでよい
1億人が20坪ずつ 小さな畑を作れば それだけでも野菜や果物も自給自足は出来なくもない
50年前のことをワシは覚えているんじゃ
 
ワシの生まれ育った村は 米 麦 野菜も採れて豆も採れて お茶も作り 味噌 お醤油も村で作り 酒も造ろうと思えば どぶろくも造れるし 何でも自給した
醤油まで作るんだから
将来 海外から農産品も輸入できないような 貧しい国家に仮にも落ちぶれれば 国民全員が畑を作ればよい
 
鶏を飼い 卵は貰って 蚕を飼って糸を紡ぐ
鶏が卵を産まなくなれば それは肉にする
山に行って鳥も獲って食う 岡山の山には兎や猪 鹿もすんどるので捕まえて食う
 
そんでな昔々から 岡山県は塩も海のほうでは 売るほどに作って売ってたんじゃ
 
昔は田畑を開墾するには 多くの人手が必要だったが 今では重機 ユンボがあるので けっこう早い
日本で自給自足するのは 大丈夫だよ
 
温暖な気候と 多数の河川があってな それは大丈夫
そんで 吉備の国 岡山は晴れの日が日本一多い国でな 昔から鉱物資源も多く採れた
ワシの生まれた村の奥の山には坑道がいくつも残っている
その昔 吉備の国は 兵庫県加古川市の西の川岸から
西の端は 広島県までが 吉備の国でして 四国の一部もその勢力圏だった
小豆島などは 元は 吉備の国の領土だった と思う
 
吉備高原の吉備国というたら その東西300kmの幅はあった
 
温暖で水も豊富な 世界一の場所じゃ
 
まあ わしが考えるには 日本で自給自足はある程度のレベルなら可能だと思うな
餓えて死ぬようなことにはならん
 
餓えては 日本は死なないが
日本は油の海上輸送を止められたら それは困るんじゃ 
 
中東からの油の船の流れを止められる様なことは困る
自動車も走らなくなる
電気も乏しくなる
その想定は 心配しとかんと恐い
 
これで 日本は戦争に突っ走ったという経緯もあるし
アメリカから 油の供給を止められて 日本は戦争に走ってしまった過去がある
 
アメリカが出る芽を摘んだのだろうね アメリカの策略にハマッテしまって太平洋戦争へと向った 型にハメラレタ
 
戦後70年で 近代史も少しずつ理解が深まってきて多少、歴史もみえてきたかんじやな~
 
2015年という年は 色色とある
僕にとっても 資源相場の急落という年でもあり
その資源相場が下がりかけた原因は 資源国や新興国からの 資金が 逃げ始めたこともある
その原因は 米国の利上げだし・・・
 
この度の 数日の流れは この米国の利上げの時期が先延ばしになるのではないか と いう事で株も上げていて・・・
この数日は それに連れて資源相場もわずかだが戻した
 
とぼけたブログを最後まで
お読み戴いた貴方に感謝
自己中 トーナイ 東内誠の公開日記
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末端の汚れ仕事は 是非 僕に ご一報下さい
 
 

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