10/8本日から 長期休暇中だった中国の市場が明ける
この休みの間のハンセン Ｈ株指数も あげているので
市場は今後の政策に期待している
各種の対策を出されるだろう
また中国の外貨準備金の減り方をみても8月より9月は人民元の買い支えの介入は減ってきて落ち着いてきている
外貨準備を多く保有していると イザというときには自国の通貨を買い支え その暴落を防ぐことができる
そして貿易決済の通貨では 円よりも 人民元決済のＬ/Ｃ決済などが多くなってきているということもあるみたいだ かなり 世界的に人民元は通用していると思う
人民元は＄に対して 当方の立場としてはペッグ制のようにくっついているほうが嬉しいし それが安定的だね
しかし なんか 中国もＩＭＦの指導も聞き入れながらやっているところもあるようだ 詳しくは解らんが そうみたい
8/11以降のような 動きは相場には良くないし
商品相場は 特に大きな影響を受け易い
2008年末に バーナンキ議長がゼロ金利にして
その後も 量的緩和をして その資金は新興国や 資源に投資されていった それが 2013年辺りから今度は その新興国に投資された金が 引き上げ気味で
中国の成長率の鈍化と共に 資源への投資が減ってきて2015年資源相場は まったくアカン状況
せめて 鉱工業生産が3％程度でも 実質で成長してくれんか と願う 大阪港の屑商トーナイ
工業部門での 全国の電気使用量の前年比などをみても ゼロ付近みたいだからね・・
工業生産が中華でマイナス成長になるような事は・・
この先 中国は内需を中心の経済に移行していくのだろうが 工業生産も大きな落ち込みのないように せめて3-4％の成長を維持してもらいたいところ
だいたい 中華の人は 倍くらいの数字を言うところがあるんだよ
7.2％の成長を10年達成したら そりゃ アメリカを抜いてＧＤＰが世界一になる日も近いが3-4％の成長としたら それまでの時間は かなり 長くなる
大阪港の金属屑輸出商 トーナイ 銅相場http://tohnai.com/top_main.html（㈱トーナイ）
アクセス
トータル
ランキング
