偉大な中華復興の実現 中国の夢 2050年頃のアジアはどうなる とか やってたな~ 昨夜のBSプライムニュース米国防衛総省顧問が2時間 生出演していた
とにかく毎年+7.2%成長で(72法の法則)
10年後には倍、また10年後には その倍の国力になる
中華人民共和国 建国から百年後には 世界を制覇する国になるという長い計画だ
今も5カ年計画を五中全会でやっている これは2016年から2020年まで
先月の米中首脳会談の直後に オバマ大統領は中国の南沙諸島への対応が変わらないことから、艦船を派遣すると言っていたが 遂に12海里内に派遣した
この行動を米国は止めず続けるだろう
アジア各国の この米国の動きに対しての反応は 中国との関係の度合いもあって マチマチというところで
日本の安陪総理は いち早く 米国の行動に賛同した
中国軍も 戦争準備で弾薬とか 武器とかを 生産をして弾を大量に作っておくかも知れない 武器弾薬には 卑鉄金属も大量に消費することになるだろう
戦争が起れば大量の金属の消費が出ることになる
ただ中国も現代で世界一の米軍にチャレンジしていくような事はしないとは思うが
戦争は絶対に起らないとは考えてはいけない
それは 歴史がそう語っているから・・・
冷静に考えたら 中国の軍隊は 人民解放軍(共産党の軍)は
自分より強い国に 攻撃を仕掛けるとは考え難いが
もしも 米国と戦争になったらと想定して 武器・弾薬などは製造を増やすとは想像する
ほんでも 旧日本軍のように負けると想定できる戦争を始めるようなことはしないと普通ならば考える
中国は虎の尻緒を踏んでしまった可能性もある
アメリカからみたら 中国大陸から 太平洋に進出するには
日本列島は 太平洋の蓋みたいな地勢になっているじゃない
中国が太平洋に出てくる フタや 日本列島 そんな地型
日米安保協力は ニッポンにとっても生命線だが 米にとっても 重要な場所だと思う
ここを破られて 潜水艦などが 米国の沖合い すぐ目の前に 出てこられれば 米国本土にも脅威になる
そんで 米国は この先 予算に限界があるので 日本など同盟国と協力体制がなければ 中国の百年計画は 着々と進むから・・・
そしてその中国は 大英帝国やEUを取り込んで 金融でも 支配を遠い将来は考えていると空想できる
世界の金融をも支配したい
壮大な 中華の夢
中華思想とは とか 調べていると そんな考えが見え隠れする
■非鉄相場 鉄相場トーナイ10/28(水)早朝3時
銅は200日移動平均線が5350$周辺らしい 報道に出てた 僕も計算すれば出せるが まあ、そうらしい
今が その下150$辺りだね
この移動平均線は なんとかブチ抜けて欲しいが
中国景気が悪いので 消費が弱いと見られて なかなか抜けられない
供給のほうは 数日前に 鉱山の事も書いたが 若干 減産している鉱山も出始めている
まあ、しかし鉄屑相場が なんとも ならないので
金属屑各種は ここ6年ほどで最悪の相場状態が続く
昨日の報道では 9月の中華の工業関係の利益の落ち込み率が 前の月よりも下落幅が小さくなったと報道
★国家統計局から出た
売り上げ総利益41業種のうち
30業種で増益
11業種で減益
売上高は1.2%増の79兆7088億6000万人民元に伸び売上高利益率は5.4%(1-8月比↑0.02ポイント)で推移 とある
この数字が正しい数字であるならば 9月は回復気味である
正しい数字なのかどうかは 解らない 現実的には僕らの売り先のリサイクルセンターは 誰しも商材を売りあぐんでいるのが現実の姿 これは週に何ども聞いて調べています屑商で貿易商のトーナイ 東内誠
http://tohnai.com/top_main.html
まず資源価格に 一番に景気の先行指数で出やすい
中国と英国の経済協力では①人民元建て中国国債発行
②人民元とイギリスポンドの相互融通拡充(通貨スワップ)
③中国からインフラ投資や企業の参入では
原子力発電所を中国が英国に建設
鉄道の建設 などで7.4兆円規模の事業が始まる この様に中国は海外で金属の需要増大を起こす
ロンドンがあるイギリスで金属需要を増やすようなことは歓迎
来週はメルケル・ドイツ首相も中国へ訪問
中国としては ロンドンで中国の国債が売れるのは 宣伝になる
(日本では中国の国債は売らない方針=中国政府/英国のみ)
人民元の国際化(元建て)($建てなら為替リスクを中国が負う)
人民元の周辺国化 域内化の進捗(資本勘定 準備通貨にはなれない 中国元の立場)(人民元での決済を進める方針)
人民元は 近隣諸国では 今でも 実際に使える
中国は 数10年先に アジア 欧州にドンドンこの先も進出し
遠い将来に 機軸通貨を目指しているのかも知れないと専門家は 見ている
自国通貨建て取引のシュアを広げることは 国力が強くなる
(中国人から見て 元建てならば 為替リスクがなくなる)
紙幣は 信用がなければ=紙くず=各国の中央銀行は紙幣の信頼を守っている
人民元で金を中国で買えば 金が買える そうだね 難しいことを 考えていますな~
人民元を持って 銅を買えば銅も買える・・・
人民元は 日本人にとっては 資産価値と考えてはならないのか??
****中国は景気刺激策として新たに****
*スポーツ施設や電気自動車の充電施設、
*高速道路、*観光インフラ、*インターネット、
*危険性の高い化学工場の取り壊し などにも資金を投じることが認められる模様で
今まで出されたインフラ投資では経済の減速を止められないと 次々に対策を出してくるというような未確認情報も 10/23に流れた
*そして10/23 中国は追加の利下げと預金準備率も下げた
この1年程 ずっと利下げしている
それほどまでに 中国の生産工場の景気は落ち込んでいる
工場がなんで儲からないのか それは 人件費が高まってしまい とてもじゃないが儲けが出ない
人件費が高騰した分は中華の内需 サービス部門は伸びているでしょう
人件費が高く 工場の経営 儲けが無い
10/22・10/23も トーナイも中国の工場経営者と48時間
一緒に過ごしたが 元気が全く無い・・・
僕も 資源相場の暴落で元気がないが
同様に中国の工場の経営者も全く元気が無い・・・
工場に元気がないと 資源の消費が減る 資源の消費が減ると資源の相場が下がる
中国人は 中国政府が なんとかしてくれるだろうと思っている
しかし 急激には改善しないだろうとも予想している
なので、お互い暗い顔をしている
資源リサイクル業界の経営者も多少 疲れた
習近平総書記の時代になって 人件費はどんどん上昇した
貧しい人の中からも 一部は 多少 豊かになってきた
しかし 人件費が急激に上ると 中国の工場の仕事が 他国に若干 奪われる傾向になる
習総書記は けっこう大変な舵取りをなされていることは間違いない
アメリカ訪問で 冷遇され 顔を潰されて
その後、英国訪問では 皇族を始め大変な歓迎を受けたので 実に感激されていたように 映像では僕はそう見えた
中国ウオッチャー 大阪港のグローバルな屑屋トーナイ
中国をウオッチすることは 銅相場を予見できると勝手にそないに考えていますバタ屋トーナイ 東内誠 金属商
10/24 早朝5時 銅相場5183$で週末か 昨夜 一時は5300$近くに上げていたが100$も高値から下げた
上海銅も39130元と 先日の上げを消した・・・
まあ、そんでも 中国の景気浮上対策が出てきたので 多少は中国も 11月には よくなるだろうが 資源スクラップのバイヤー達の買う意欲はこのところ実に弱い
僕は 昨日も中型のチャーター船を大阪港で見送ったが
売り上げが小さい 今までとは 違って屑の単価が安いから・・
寂しい売り上げだが 循環させていかないと 糞詰りの現象に陥ってしまえば エンドになるから・・・
再生資源は常に循環していなければ ならない
10月はこの船で終わりになるかな?解らないが・・・
10月は日本国のほうが 環境月間で通関検査も厳しい中を
なんとか 終えられたか・・・
何ども 何ども 各・お役所が トーナイに立ち入られて検査をされる そんな中でも なんとか売っていかねば、ならぬ。
気苦労が連続する割りには会社に儲けが残らない
まあ 仕方が無い 21歳10ヶ月で好む好まざるもなく それしか 出来る仕事がなかった自分が選んだ屑商の道やから・・・
この仕事しか 知らんから これをヤル以外にない
最近 愚痴っぽいが お読みの方々 こらえて下さいね
数日 此処に書いている如く 資源屑相場が最悪状態で
世界中の資源金属スクラップ関係者 ほぼ全てが へたりかけてしまっている現状で 苦しんでいる
見苦しいブログになってることは解っているが 本音トークなので 仕方が無い(自分自身の日記でもある為)
ブログというたら 日記であってエエんかな~?
まあ ええや 深く考えないでおこう
株価のほうだけは 戻してきたよね~良かった
もう 資源相場に夢中で 個人の株も放置してしまって
放置していたら 戻してきよった
週明けの月曜日の朝も 多分 大きく上がるはずや
中国の利下げと 景気対策 どんどん 出してきよるで
中国経済の懸念から 8/11以降に下げていたから
中国は そこまで悪くないと 知れれば 株価も戻す
米国の利上げが 永遠の先に延ばしてもらいたい希望や
そないしたら 資源相場にも良い
中央銀行の政策次第で 大きく相場が動く
金利 と 為替 大きいで
それが 資源を追っていると だんだん あほう なりにも解り始めてきたというバタ屋トーナイ ほぼ学校にも行っていないモノであっても 遅まきながらも 解りかけてきていると思ってる
http://tohnai.com/top_main.html(㈱トーナイ)
この話題で ビビッているが
10/19月曜日 中国の7-9月GDPが11時に発表されるが
この国 何が正しい数字なのかは まったく解らない
ただ世界銀行は2015年の成長見通しを中国6.9%としている
来年は6.7% 2017年は6.5%が世銀の見通しで
この見通しは 先々もっと下がる可能性はある
2015年10/5に 前回の予想からは下げて発表となった
先週末は上海総合指数も3391ポイントとかなり戻してきていて
安値3000ポイントからは13%上昇してきているので 月末の五中全会に期待感が出ているのでしょう
こんな国の景気に振り回されて この週も 銅相場や 資源相場と お付き合いしないとならぬ・・
このGDP7-9が予想より悪ければ株価や為替にも大きく影響する
http://tohnai.com/top_main.html(㈱トーナイ)
この辺りに37年前に岸の草につかまって這い上がってきたトーナイ東内誠
あの頃は 21歳10ヶ月だったが 今では けっこうに 歳を食ったね
銅相場若干下げて週末5290$ 10/17朝6時
中国は月末に五中全会があり
インターネットなどの戦略性新興産業
アジアと欧州を結ぶ一大経済圏構想「一帯一路」
地方経済発展構想【北京・天津・河北経済圏/長江経済圏】
また環境保護
国有企業改革
***などが長期的 計画的に進められる
上海総合指数 上海B株指数なども上げて週末した
上海銅11限りは39800元 100元下げ
国際協力銀行(JBIC)の渡辺博史総裁(元財務官)の10-12月中国経済成長率に関しての発言
****渡辺総裁は「G20で中国側当局が10─12月期は若干よくなる感触と説明していた経緯などから、7-9月は大幅に減速するとの受け止めが多かった」
「もっとも一部で報じられているように 3%台まで減速することはない」
此の様な見方
この総裁は 銅価格を注目してみているようなことを このコメントでも言っていた
そうなんだよ 銅の消費は景気のバロメーターなんだね
ここは 資源 日本の国の 海外への資源投資支援などもやっておられると思う
僕は 行った事がないな~
行けるところではないが・・
この組織 環太平洋圏内を取り囲むようにして 資源関連案件への取り組みをやっておられるみたいだ
今 このところ 資源相場は相場が安いのだが長期的には安定的に資源 エネを資源のないわが国は輸入を安定的に継続する必要がある
この国際金融の総裁が 銅相場に注目されているとは嬉しい
この総裁などは 多分 鉱山会社の社長などとも 会話をされる機会も多いのだろう
そうか 大阪市北区にもオフイスがあるな~
公庫のビルか
そういえば 海外に工場を建てる時の 融資を出す商品があると何処かで聞いた
まあそんでも中国に固定資産の投資はしない方がエエと思うな
じゃあベトナムは大丈夫なんかというと あそこも共産党やから
インドネシアも日本との古くから 友好国だが この度の 中国の新幹線採用の件で まったく信用できないよねえ
この先 インドネシアは中華圏に入る可能性が高まった
銅の含有したスクラップを毎月3000-4000トン集荷しています
東内誠が全株を保有する以下の会社に金属屑をお売りください
この先 数年は世界的にデフレ傾向が強くて 資源が買いではないことは確かだし