美作の国 中山太神宮 五矛立て 武器庫の管理 慶雲7百年から続くモノノフの血

なんか　一行も書けんな
5時間も座っているが・・
中山太神宮トーナイ　運がよいのか　悪いのか
この日曜日には　ご神前に籠もって　ご先祖に甘えて数時間を過ごしてきたが
あんまり　この週は　エエ週には　ならんな

ワシは8歳で母と死別しているので　幼い時から　さみしくて
つどつど　ご神前の祠の中で過ごしてた
今でも大阪から　たまに　その場所に帰っては　なにかと語りかけて過ごすが
21歳過ぎに吉備の国を追われて　20数年は　事情もあって実家には帰れなんだ
40数歳になってからか　里に帰り始めた

五矛立祠　その昔から　これは維持されてきていて　小さな祠だが　言伝えも多く
ワシ等の　ご先祖も　なんで　そんな長年　この祠を　守ってきたんやろうとは思うが

その昔　昔は　先祖は　戦う系の仕事をしとったんだろう

矛たて　神事　って　のも　やっておったと思う

慶雲の時代から　そんな事も言い伝えられているので　慶雲というたら
西暦で700年の過ぎあたりなので　かなり古いことは古い

美作が備前からの　分国で　津山市の中山神社が創建される前
半年ほど前に　このトーナイの中山太に　神が示現したというから
その後　神さんは　津山の中山神社（みまさか　一宮）に落ちつき先を決められた

出雲系か　とも　思うが　吉備の藤内何がし　というモノが　出雲を攻めた　
というようなことも　噂されておるし　言伝えには　時代が混乱していて
解らんな
矛を立てる　ということは　戦争の準備をするという意味もある
威嚇をするということもあろう

物部氏の兵士たちが　地面に　矛を突いて　一斉に大きな声を張りあげる　と
山々に　こだまして　
大軍の　地響きのような音が、響いたら
敵は　それだけで　逃げ出すような事もあった　だろう

天理市の　石上神宮も　祈り系であるが　武器庫でもあったのだから
とにかく　物部系ならば　戦う系となる
岡山県　赤磐の　フツ霊　石上神社も　刀　

フツ　ブッ　とは　空気を切り裂く　武器を振り回す音
漢字では　布都　と　書く
布都御霊の剣は　たぶん　王の剣や

岡山県赤磐の石上の剣は　たぶん　西暦300年代後半の　百済の王からの贈答品じゃ
300年代は　おいておくとしても　西暦700年というたら　天武天皇の後のころ　か

天武の孫が　文武天皇で　その皇太子が聖武天皇で　ここらは　まだ天武系や
聖武天皇の頃に　美作の　中山太は　よくして　戴いたような気がするｗ
時代から　言っても　そんな感じじゃな

岡山県北部の　宮本武蔵の里の　お寺も　なんか　聖武天皇との　ご縁を感じさせてたｗ

あの辺りの　山　西の高野山　とも　言われていて　古代　寺社が　いっぱい　あった
聖武天皇の　母親は　藤原不比等の娘　宮子

この時代の少し前になるか　藤原四兄弟の強かった　時代
犬飼三千代　藤原不比等の　描いた絵図

古代から　武器庫の管理　中山太神宮　その血は　延々と流れている　はずじゃ


苦難は　常に多いけれど　踏ん張って　我慢して　忍耐つよく日々頑張る　しかない


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