今日は午後12時30分より葉山福祉文化会館にて開催の「夏季吟道講座」に参加しましたわ~
第1課;近代詩「呉坂峠」若山牧水。「乾きたる 落葉のなかに栗の實を・・・・名も寂し暮坂峠」
この暮坂峠は私が確か高校生の時に行った記憶がありました。
講師は若山牧水の当時の紹介等詳細に説明してくれました。若山牧水は暮坂峠を10月14日に草津温泉から澤渡温泉に到る途中にこの詩が作られたといわれています。
私も機会あれば再び訪れて見たいです。
第2課;「奥の細道」より「金沢」芭蕉。私と詩吟仲間9名で昨年この金沢へ行き、松尾芭蕉の足跡を回った懐かしい俳諧紀行文。
松尾芭蕉の最終になり、金沢でこの俳諧紀行文を作られた。講師が良ければジーンとくる無いようでした。
第3課;漢詩五言律詩「無欲」良寛作。良寛の本名は山本栄蔵。「欲無ければ一切足り求 有らば万事窮す。。。。。」
良寛らしい漢詩をまた学び、更に吟詠向上に役立てたいなあ~
午後5時、吟道講座は終了。
逗子駅前にある「イタリアン料理店」で同行した仲間4人で満喫してから帰宅。
この写真は今日のランチ。地魚フライ定食。とっても美味しかったわ~
第2課;