今日は午後1時より、葉山にて詩吟の練習会に参加しましたわ~
大船駅で電車が踏切の信号が赤になっているので、乗務員が確認中というアナウンス 時間は既に12時20分を経過。やっと、安全確認がとれて出発。
逗子駅到着後、タイミングよくバスが来たが海に行く人が大勢乗車でバスは満員でしたが、私は座れました。道路も混雑して小学低学年の女の子が「疲れた」って言っていたが席を譲るにも混雑しており私が下車するまで我慢していただいた。
停留所で下車したが、さて会場はどちらに・・・。
やっと会場に到着した際には詩吟の練習会は始まっていました。
今日の練習吟は「道灌蓑を借るの図に題す」、和歌は「七重八重」でした。
講師の開設付きなので、内容は良くわかりました。何度か全員で練習後、講師は私を指名して「道灌蓑を借るの図に題す」を吟じてくださいと指名。 数秒ほどこころを落ち着かせて何とか吟じられました。
「弧鞍雨を衝いて茅茨を叩く 少女為に遺る花一枝 少女言わず花は語らず 英雄の心緒乱れ糸の如し」の遺の意味が分からないので私は講師に問うた。講師「これは中国語の漢詩の規則がある」との回答でした。私は思い出しました。漢詩の定義は確かにそうだわ~
日本人には理解できないことです。
今日のこの講座終了後、近くのジョナサンでおしゃべりをしながら進行を深めました。
因みに帰宅後、中国語の辞書では遺「なくす。紛失する」の意味のようですが、漢詩は学者では理解できるけど一般人には理解できない文字をピンインが規定にあるのかと思います。