8月となりました。
8月になると読む本があります。
半藤一利著、「日本のいちばん長い日」です。
昭和20年8月14日正午から翌8月15日の正午までの24時間を膨大な取材と証言を基に1時間刻みで克明に再現したノンフィクションです。
建国以来初めてとなる敗戦に直面したあの時、何が起こり、何が起きなかったのか。その時、関係者たちは何を思い、何を決断したのか。日本の大転換期となったあの日、何があったのかを知るのにはお薦めの一冊だと思います。
8月6日、8月9日、8月15日。8月には日本人が決して忘れてはいけない日があります。この8月だけは少しだけ戦争と平和について考えてみるのも良いと思います。
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