おちょこな日々

「器の小さき事、御猪口の如し」 器の小さいおちょこ床宗の日記です 

腕時計(2)  SEIKO ランドマスター SBDW005

2014年07月18日 | 時計

夏だ! 海だ! ダイバーズウォッチだ!

という事でダイバーズウォッチが欲しくなってしまいました。 ダイバーズウォッチはI山先輩と一緒によく素潜りしていた10年ほど前には2つほど持っていたのですが、安物だったためかすべて壊れてしまいました。

そこで今度は本格ダイバーズウォッチの購入を検討。第一候補はロレックスのサブマリーナですがお値段が高くてあえなく却下。(でもいつか必ずローン組んででも買ってやろうと熱く決意)

次に候補に上がったのはSEIKOのマリンマスター SBBN013。「深海の守り神」とも評され、1000m防水で飽和潜水にも対応する本格的ダイバーズウォッチ。お値段、150,000円也。ロレックスを色々調べている内に金銭感覚が麻痺し、この値段がとてもお買い得に思えてきました。

とここでSEIKOのHPを見ていたら、むかし憧れていたキネティックのランドマスターがディスコンになっているのを発見! でもまだネットなら新品での購入が可能なので、急遽予定を変更してランドマスターを購入する事にしました。

これが、SEIKO ランドマスター SBDW005!  96,000円也!

完全に金銭感覚が麻痺しています…  でも買って良かった。

チタン製で裏蓋のないワンピースケース。腕の振りで発電するクオーツムーブメント、キネティック搭載。冒険家の大場満郎氏も愛用している究極の冒険時計、真のアドベンチャー・ウォッチなのである! ボク、こういうの好きなんです。

特に自動巻機械式時計のように腕の振りで中のローターを回し、その力で発電して時計を動かすというキネティックはクオーツなのに電池交換が不要! 腕に極小の発電機を付けているような感覚です。でも発電した電気をためる二次電池が劣化するので10年に一度ぐらいは交換しなきゃダメなんですけどね…

そんな頑丈なアドベンチャー・ウォッチなのだが、残念ながら私が購入した個体はケース側面にあるインジケーター用穴の縁加工処理が不十分という初期不良が発見され、いきなりサービスセンター送りとなってしまいました。そして3週間経って、ようやく帰って来たのでした。それも使う前からケース交換となって… いきなり部品交換となってしまいましたが、SEIKOのサービスセンターは対応も良かったし満足です。アドベンチャー・ウォッチの名に恥じぬよう、これからガンガン使っていきたいと思います。

 


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