人生は空振りが多かった。

写真付きで呟く独り言

返納(其の二)

2018-06-03 14:37:27 | 日記

これは返納と言うより返却ですが・・・・

先日のブログ「返納・・・」の続篇です。


先週の木曜日に、新しく病棟を建築されて

新装開店?された公立病院で

携帯用心電図機器を装着して一昼夜の間

心電図と血圧を測定しました。


で、装着した翌日の金曜日に

その器具を病院に返却に行ってきました。

その結果の診察は今週の木曜日です。


その器具がこの写真です。

(赤い矢印の部分が問題の箇所)

病棟の一棟が新築されGW中に移動がされたようで

旧病棟は駐車場に変身するとか閉鎖されていました。


で、取付け時の話ですが

新しいきれいな病棟の一室で、取付けられる器具を見せられて

エッ?それって何年も使われた古い器具ですね・・・と、

口には言わなかったが心中では

見慣れた器具を見てガッカリしました。


その器具は同一ではないかも知れないが

以前も使用中に管?コード?が抜けたか外れたかで

接触不良になり24時間記録さている筈のデーターが、

僅か2時間程度だった苦い経験があります。


そんな事故は多いとみえて今回も装着時に看護士が

この部分は外れやすいのでテープでしっかりと固定しますね・・・と

写真の右下の矢印のように、白いテープで固定して頂いたが・・・・

以前と変わらぬ処置の仕方です。進歩していません!


案の定、装着した翌日の朝方、

時間が来ても(30分間隔)血圧測定用の腕のバンドが

動いてくれない・・・・・


あぁ~又かぁ~と、

器具が古いから壊れたの?

器具は朝寝坊する性質なの?

ジジィの寝相が悪くて夜中に外れたのか?

と舌打ちする。


勝手にボタンを押してカーソルを移動して

データーをチエックしてみたら

心電図は異状なかったが、

朝の5時30分から血圧のみ測定不能になっていた。


で、器具を返却する時その事を看護士に報告した。

看護士がテープを取ってみると、

やっぱり空気を送るパイプが外れていた。


なんてこった!

新病棟も環境が良くなりうれしいし、

医療機械も高精度な測定機械が設置されたそうで、

それはそれで難しい病気の治療のためにはいいのですが、

見かけの内装や高額な医療機械の更新だけでなく

この古くて壊れやすい器具も更新の検討をして下さい・・・・と

お願い申し上げました。。


患者は煩わしい24時間を、

入浴も我慢し就寝中も気にしながら装着したのに、

結果2~3時間しか測定出来なかったでは、あまりにも惨めです。


ジジィの寝相が悪いのは棚に上げて、苦情だけ提言してきました。

これが返納いや返却の時の気分を害した話です。

借金返済の話しならスカッとするかも・・・・ね。